吉行あぐり102歳のことば の商品レビュー
石寒太(いし かんた)氏、1943年生まれの俳人だそうです。富士眞奈美さんを介して吉行和子さんと俳句を通して交流とのこと。和子さんから(私が書くとベタになるので)「母のことを書いていただけませんか」と話がありダンボールいっぱいの資料が送られてきたそうです。「吉行あぐり 102歳の...
石寒太(いし かんた)氏、1943年生まれの俳人だそうです。富士眞奈美さんを介して吉行和子さんと俳句を通して交流とのこと。和子さんから(私が書くとベタになるので)「母のことを書いていただけませんか」と話がありダンボールいっぱいの資料が送られてきたそうです。「吉行あぐり 102歳のことば」、2009.7発行です。
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とても微妙な本。 あぐりさんの資料を娘の和子さんから段ボールいっぱいもらって書いたらしいけれど、まるで本人が書いたように「~しているあぐりです。」って断定文が多くて、ものすごい違和感を感じました。 これを読むなら聞き取り自伝の『梅桃が実るとき』を読んだ方がはるかにマシ。
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