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白雪堂 の商品レビュー

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25件のお客様レビュー

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2024/08/29

化粧品会社のマーケティング部の新入社員、峰村幸子のお仕事奮闘記。 仕事仲間に恵まれ、やりがいのある仕事を任され、時に悩むこともあれど、幸せなビジネスライフを進んでいく幸子ちゃん。 さらさら読めて、ハッピーな気分で終われる物語。

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2023/03/04

滝羽さんの作品は2作目だけど、変わらず面白かった。仕事の話だから共感する部分もあり、実際に起こり得そうな事などもあってサクサク読めました。 仲のいい人が辞めていってしまうのは悲しいし、辞めても会社は回るけど、新しく来る人は同じ人じゃないから、やっぱり代わりの人ではないなぁ。と主人...

滝羽さんの作品は2作目だけど、変わらず面白かった。仕事の話だから共感する部分もあり、実際に起こり得そうな事などもあってサクサク読めました。 仲のいい人が辞めていってしまうのは悲しいし、辞めても会社は回るけど、新しく来る人は同じ人じゃないから、やっぱり代わりの人ではないなぁ。と主人公と同じ考えです。

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2020/02/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

化粧品会社に就職した新入社員の峰村幸子の奮闘。 白雪堂の幸子もファンでありロングセラー看板商品のシラツユの新企画に携わることになり 企画を認めてもらうことから始まり、 イメージ女優に熱心にスカウトした矢先のライバル会社に情報が漏れて先を越されたこと 院生の彼氏との社会人と学生とのすれ違い、 頼れる先輩と、相談に持ってもらっていた同僚とのそれぞれの別れ 目まぐるしく繰り広げられる新入社員の日々のなか 周りに助けられて成長してく様子。 お仕事小説に気分が乗らなかったけど 最後まで読んで結局面白かった。 成宮はやっぱり最後まで怪しいと思うがw

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2020/01/08

化粧品メーカー『白雪堂』に就職し二ヵ月の『幸子』は慣れない環境に悪戦苦闘する毎日で、まだ学生の彼との仲も最近ギクシャクしがちだ。早く一人前になりたいと焦る中、今年三十周年を迎える主力標品『シラツユ』のキャンペーンの担当に抜擢される。ロングセラーゆえに先細りの状況を打破すべく、新た...

化粧品メーカー『白雪堂』に就職し二ヵ月の『幸子』は慣れない環境に悪戦苦闘する毎日で、まだ学生の彼との仲も最近ギクシャクしがちだ。早く一人前になりたいと焦る中、今年三十周年を迎える主力標品『シラツユ』のキャンペーンの担当に抜擢される。ロングセラーゆえに先細りの状況を打破すべく、新たな路線の企画の実現に向け奮闘する。 学生から社会人になるというのは本当に大きく変わる。分からないことだらけで心許なく、失敗して落ち込むことも多いだろう。周りが皆立派に見えて、それに比べ自分が情けなくなったりもするだろう。この本はそんな風にもがきながらも前に進もうと頑張る女性が主人公だ。 さほど大きな事件は起きないけれど、その分主人公の心情がリアルに感じ取れる。そして何かと主人公を助けてくれる先輩は、理想とする社会人だ。こちらも年数を重ねた分だけの葛藤があり、どちらかというと先輩の方に心を寄せてしまった。

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2018/11/03

初々しく、青々しく 仕事に奮闘し 成長していく話。 槇先輩が素敵すぎる。 共感できるところもなくはないけど わたしには物足りなかった... 社会人歴の浅い人向けな感じ。

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2015/06/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

瀧羽麻子作品4冊目。 最近仕事に疲れることが多い自分に、お仕事小説が良いかなぁ…なんて思ったのですが、思ったよりストライクにならなかった印象。 読みやすいし、面白かったのですけどね。 私も以前、自分が先に社会人になって、まだ学生だった彼氏とうまくいかなくなった経験があります。 峰村は何とか持ち直したようで、良かったです。 先輩の槇さん視点の方が、今の自分にはしっくりくるのかな。 年齢的にも…(苦笑)。 何だかんだ言いましたが、総合的には割と好きです。

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2014/12/10

基礎化粧品ライン「シラツユ」が看板ブランドの中堅化粧品会社“白雪堂”。技術力が高くてアットホームなこの会社に就職した峰村幸子。 ---------------- 新入社員の主人公が、出来る上司やスパイ?の同僚などを交えて、仕事に邁進するお話。働く様子が具体的でありながら、物語なら...

基礎化粧品ライン「シラツユ」が看板ブランドの中堅化粧品会社“白雪堂”。技術力が高くてアットホームなこの会社に就職した峰村幸子。 ---------------- 新入社員の主人公が、出来る上司やスパイ?の同僚などを交えて、仕事に邁進するお話。働く様子が具体的でありながら、物語ならではの努力が報われる展開。もう少し深みがあったらよかったな。

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2013/03/22

うーん、これもまぁよくある話っぽいかな。 小説でも漫画でもありがちっぽい。 史上初、乙女系経済小説、ってなってるけど、別にそんなことはないかな^^;

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2012/06/16

化粧品会社の広報担当の新人OL の話。新人から会社に慣れていくまでの。都会の大企業で働いたことがないからわからないけど、こんな感じなのかな。主人公に葛藤はあるものの描写も甘くて、あまりにもOL の日常すぎて感情移入もできない。

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2012/01/31

2012/01/21 ビジネス小説、ではなくお仕事小説は好き。しかし、キャンペーンはどうなったの??と気を持たせたまま終幕。そういえば「左京区七夕~」も引越しのシーンでラストだった。 ページから何か香る気がするのは気のせい?シラツユの爽やかな匂いか。

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