大人のカフェ&スイーツ東京 の商品レビュー
2013年6月29日読了。眺めよし・建物よし・味よしのスイーツが楽しめる東京のカフェを紹介した本。ケーキ1個1,500円とかさすがにたっかい店も多いが、高層ビルから東京の景色を眺められたり城のような建物の中でくつろげたりとそれだけの価値はあるのかな、という印象。朝・昼・夜の食事を...
2013年6月29日読了。眺めよし・建物よし・味よしのスイーツが楽しめる東京のカフェを紹介した本。ケーキ1個1,500円とかさすがにたっかい店も多いが、高層ビルから東京の景色を眺められたり城のような建物の中でくつろげたりとそれだけの価値はあるのかな、という印象。朝・昼・夜の食事を軽くして、こーいうところで恋人とゆっくり午後いっぱいを過ごす、という休日も悪くないかもね。東京でこーいう店は、やはり丸の内・六本木・青山・表参道といったエリアに集中しているのかな。
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東京にある、スタイリッシュでちょっと非日常的な空間を求めるなら、本書はいいかも。コストパフォーマンスを考える人には向かない。 本書紹介の店に行くなら、それなりの服装も考える必要がある。 規制があるわけではないが、客自身も店に合わせなければその店を訪れる意味がない。 けっして本書が紹介する店全てがそのような店というわけでもないのだが、傾向としてラグジュアリーでスタイリッシュなところが多い。 カフェといってもいろいろある。 日常使いはカジュアルなカフェで、お洒落なところに行ってみたいと憧れているような女性と一緒なら本書紹介の店、みたいに使い分けするといいのかも。 ただ、舌も目も肥えた人生経験豊かな方と一緒の場合は注意。張りぼてのママゴトみたいな店もありそうだから。
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大人(っていうかこのトシ、つまり若くない)になると、若者向けのカフェがつらくなってくる。かたい木の椅子、だらだらしたソファ、狭いスペースは体に優しくないし、盛りのいいスイーツは食べきれないし、やけにかわいらしいインテリアは恥ずかしいし。(ついでにいうと、いわゆる「カフェめし」がき...
大人(っていうかこのトシ、つまり若くない)になると、若者向けのカフェがつらくなってくる。かたい木の椅子、だらだらしたソファ、狭いスペースは体に優しくないし、盛りのいいスイーツは食べきれないし、やけにかわいらしいインテリアは恥ずかしいし。(ついでにいうと、いわゆる「カフェめし」がきらい)。多少お値段ははろうとも、ゆったりとした落ち着く場所でちゃんとおいしいものが食べたい、と思ったときにはこの本。高級パティスリーやショコラショップ、ホテルラウンジなど大人っぽいカフェが紹介されていて、写真を見ているだけでうっとりと心なごみ、わくわくするー。この本自体が上品な感じで、大好き。スイーツもどこにでもありそうなものではなくて、そこでしか味わえないような。いや、実際にはほとんど行ったことないんだけれども……。見ているだけでもいい。ただ、たまに、写真で見るとぜいたくな空間に見えるけれども、実際はわりにイートイン的な場所、と思えるところもあって。そのへんはまあ実際に行ってみないと、ですね。
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