教育思想史 の商品レビュー
教育思想史の全体像を外観するのにとても良かったです。試験対策本のように情報が重要項目だけに限られてるなという印象もなく、重要項目以外の部分の情報も上手く織り込ませながら全体像も把握できたように感じます。
Posted by
有斐閣の『教育思想史』、こっちの方が好き!その思想家について緻密に説明している印象なので、実際原文を読んだときとの差異はあまり感じないような気も(すべてではないが)。このようないわゆる概要を示す本は著者のカラーが出やすいが、それぞれ面白いと思う。巻末の年表が本当に役立つ。
Posted by
よかったと思います。古代ギリシアから新教育後(フーコーとか)まであります。やはりあっさり。しかも情報を選り抜きしてある感じが半端無いので、参考文献がもうすこし充実しているとよかったのでは。
Posted by
全体像をつかむという上では良いのかもしれないが、色々なことがありすぎてちょっと詰め込みすぎて分かりにくい気がする。 個人的には、古代の神との対比の中で教育が説かれていたところは興味深かったし、分かりやすかった。
Posted by
入門書ということで簡潔な記述から、各人の思想がなんかいまいちピンとこないこともあった。ただ、なんとなく思想史の大きな流れみたいなのはつかめた気がする。
Posted by
- 1