101回目の夜 の商品レビュー
セックスレスの夫婦が増えているという話を聞いたジャーナリストがその話を妻にしたところ、彼女から「それじゃ反対に、100日連続でSEXしたらどうなるだろう?」と提案され、それを実行した記録を書籍化したもの。扱うテーマがテーマだけにポルノ小説と誤解される方も多いだろうが(実際にポルノ...
セックスレスの夫婦が増えているという話を聞いたジャーナリストがその話を妻にしたところ、彼女から「それじゃ反対に、100日連続でSEXしたらどうなるだろう?」と提案され、それを実行した記録を書籍化したもの。扱うテーマがテーマだけにポルノ小説と誤解される方も多いだろうが(実際にポルノ・イベントの様子も書かれているが)、世間一般で思われている「ポルノ小説」ではなく、作者家族がどんな生活を送っているのかもきちんと描写されている。そのため見方によっては「文学」ではなく「ルポルタージュ」であると解釈することも可能だろう。具体的な性愛描写はさらりと流されているだけなので、その部分を物足りないと思う人もいるかも。なお本書に付帯している帯には「映画化決定!」という文字が大々的に躍っているが、2015年現在、海外で映画化が進んだという話は聞かない。
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妻と旦那双方から本をだせば、面白いだろうな。 もっと違う印象になるかもしれない。 どこまで美化があるかわからないけど、 素敵な夫婦。
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翻訳ものはやっぱり苦手だ。 文章がくどい。 内容も、うーん、毎日じゃなくても・・・ と思ってしまうので珍しく途中で断念してしまった。
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夫婦は、子どもにとっての「パパ」と「ママ」。 でも それ以前に「恋人」である。 改めてパートナーとして愛し合うため、二人はある作戦を立てる。 アイデアは斬新でいいんだけど。 くどい。 ラスト想像できたから 途中でやめた。
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