古今和歌集 の商品レビュー
古今和歌集に収録されている和歌は、その後の時代も様々な和歌に本歌取りされるなど、日本文化の原点ともいえる役割を果たしてきました。そんな古今和歌集を今一度しっかりとよんでみませんか。この本は現代語付きでとっつき易いです。
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【由来】 ・ 【期待したもの】 ・どれを買おうかという検討材料。 【要約】 ・ 【ノート】 ・現代語訳が完備されてない方がいいから、やっぱりワイド版岩波文庫がいいかな。いつでも参照できるというのであれば電子書籍もありか。 【目次】
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747「月やあらぬ春は昔の春ならぬわが身一つはもとの身にして」(業平)は、この本の訳ではこう書かれている。 「月はかつての月ではないのか、春は以前の春ではないのか。わが身一つはもとの身のままで。」……これって訳になってないと思うのだが。ほかにも疑問を覚える訳があり、私としては片桐...
747「月やあらぬ春は昔の春ならぬわが身一つはもとの身にして」(業平)は、この本の訳ではこう書かれている。 「月はかつての月ではないのか、春は以前の春ではないのか。わが身一つはもとの身のままで。」……これって訳になってないと思うのだが。ほかにも疑問を覚える訳があり、私としては片桐洋一氏などの訳の方を勧めたい。
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子規のバッシングにめげず古今和歌集。2017/7/10 わかりにくいものもあるが、すんなりと情景や心が入ってくるものが多い。「源氏物語」に古今和歌集の歌を踏まえた箇所が多くあるのでその点からみてもおもしろかった。2017/9/25 読了
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言の葉… 四季のある国に生まれたことに感謝。 昔も今も 恋歌は切なくて美しい 日本語は素晴らしいと改めて感じる。 バッグに入れて持ち歩きたい一冊
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古今和歌集を探し回り 小野小町の煌びやかな表紙に惹かれて こちらを購入しましたが、 表紙のみならず 中身も素晴らしかったです。 全文に現代語訳が付いていて、 解説も付き 至れり尽くせりの一冊だと感じました。 文庫本で これだけ親切な本は有り難い。 初めてさんも和歌好きさんも買...
古今和歌集を探し回り 小野小町の煌びやかな表紙に惹かれて こちらを購入しましたが、 表紙のみならず 中身も素晴らしかったです。 全文に現代語訳が付いていて、 解説も付き 至れり尽くせりの一冊だと感じました。 文庫本で これだけ親切な本は有り難い。 初めてさんも和歌好きさんも買って損はないと思います。
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気が向いた時にひらいて、気分にあった歌を探す。 季節ごとや、恋など、テーマ別にも歌を探せます。 歌の表現も切り口も、おもしろいと思うけど、もっと古典を勉強すればさらにおもしろくなるんだろうな。
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和歌と隣のページに訳が見開きで読める状態なので読みやすい。サイズも文庫本サイズなので持ち運びやすい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「言葉」の語源は、語源辞典によると・・・ 『古今和歌集』仮名序 やまとうたは ひとのこころをたねとして よろづのことの葉とぞなりける 「こと(言)」とは、事=現象のこと? 「葉」は、花を咲かせ、実を育むために植物にとってなくてはならないもの? 「ひとのこころ」は、阿頼耶識=如来蔵? 「たね」は、真如? 「よろず」は、無尽? 「葉」は役割を終えると枯れて土に還る。新しい「葉」が誕生する? 旅は続く。
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