畿内・近国の戦国合戦 の商品レビュー
このシリーズは合戦を中心に描かれていて 合戦好きな私はすごく好きなシリーズ 信長上洛前の畿内の合戦が中心で 大きく分けて 1応仁・文明の乱 2明応の政変 3三好長慶の台頭 4合戦の様相 5防御施設の発達 6都市と戦争 に分けられている 洛中で行われていた戦争が次第交通路を巡る...
このシリーズは合戦を中心に描かれていて 合戦好きな私はすごく好きなシリーズ 信長上洛前の畿内の合戦が中心で 大きく分けて 1応仁・文明の乱 2明応の政変 3三好長慶の台頭 4合戦の様相 5防御施設の発達 6都市と戦争 に分けられている 洛中で行われていた戦争が次第交通路を巡る戦争へと移り変わっていき 戦争により都市の繁栄も変わっていく様はまさしく戦国らしい話であり 興味深く感じた
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信長以前の畿内とその近国における戦国合戦を扱う。前半部で戦乱の経過をたどり、後半部では合戦の構成要素の詳細と変遷を追う内容。畿内に特徴的な城館における防御施設の性格や、大山崎を例とした都市の諸相は興味深い内容だった。
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応仁・文明の乱の原因になった畠山家の内紛に続いて、細川家の内紛により、ぐちゃぐちゃになる展開。その中で頭角を現した三好長慶も43歳で病死。何だかんだで信長の上洛を迎える、と。長慶がもう少し長く生きていれば歴史は変わったかもしれないと妄想は湧く。優秀だったのは間違いないが、結構保守...
応仁・文明の乱の原因になった畠山家の内紛に続いて、細川家の内紛により、ぐちゃぐちゃになる展開。その中で頭角を現した三好長慶も43歳で病死。何だかんだで信長の上洛を迎える、と。長慶がもう少し長く生きていれば歴史は変わったかもしれないと妄想は湧く。優秀だったのは間違いないが、結構保守的な人だったぽいから、足利幕府がだらだら存続する結果になったかも知れないなと。
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[ 内容 ] 将軍家の継嗣問題、畠山・細川氏の内紛、三好長慶や松永久秀らによる争乱…。 応仁・文明の乱後も畿内近国では戦乱が繰り広げられた。 「英雄不在」といわれる信長以前の約一〇〇年間、「都の戦国時代」を詳細に描く。 [ 目次 ] 戦国期畿内・近国のイメージ プロローグ 1 ...
[ 内容 ] 将軍家の継嗣問題、畠山・細川氏の内紛、三好長慶や松永久秀らによる争乱…。 応仁・文明の乱後も畿内近国では戦乱が繰り広げられた。 「英雄不在」といわれる信長以前の約一〇〇年間、「都の戦国時代」を詳細に描く。 [ 目次 ] 戦国期畿内・近国のイメージ プロローグ 1 応仁・文明の乱と山城国一揆 2 分裂と戦争 3 三好長慶の時代 4 合戦の様相 5 防御施設の発達 6 都市と戦争 織田信長の上洛以後 エピローグ [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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