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僕の学校には美熟女が4人いる の商品レビュー

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良くも悪くも鮫島作品

今回「ボボ」の初登場はP.26である(ちなみに「おサネ」は次頁)。今回も熟女があり得ない誘惑と無抵抗と無節操を繰り広げる鮫島作品である。4人の熟女(担任・理事長・図書館司書・PTA会長)が中学生の主人公を可愛い可愛いと誘惑し、その後の主人公からの責めを嬉々として受け入れていく。適...

今回「ボボ」の初登場はP.26である(ちなみに「おサネ」は次頁)。今回も熟女があり得ない誘惑と無抵抗と無節操を繰り広げる鮫島作品である。4人の熟女(担任・理事長・図書館司書・PTA会長)が中学生の主人公を可愛い可愛いと誘惑し、その後の主人公からの責めを嬉々として受け入れていく。適度に嫉妬もするが基本的には肉欲を抑え切れず、最後は『熟女同盟』なる連帯でハーレムとなる。責められることへの困惑、聖職者としての矜持、そもそも人妻としての貞淑などはほとんど描かれていない。むしろ「次はどんな責めを受けるの?」と内心ドキドキワクワクする熟女の痴態を楽しむことが本作、というか鮫島作品の主眼なので、これに共感できない諸兄にはおすすめすべきでは無いのであろう。「経験豊富なハズの熟女がなぜに中学生のテクニックに翻弄されてイレ込むのか」といった疑問を抱いた時点でアウトである。ただ、ヒロインが4人もいながら何だか底が浅いような、内容が薄いように感じたのは、おそらくヒロインが没個性だからだと思った。この4人のキャラにさほどの相違が無く、セリフ回しまで似通っているのは勿体なく、です・ます調で話す真面目な淑女や、女王様っぽい妖艶な熟女などのバラエティは必要だと思う。あと、情交を覗き見て昂って参戦する3Pも繰り返されると食傷気味になるので、この辺りも一捻りが欲しいところ。もともとシチュエーションの設定は悪くなく、今回でも図書館司書の緊縛プレイや、PTA会長の「友人の母」といった背徳感たっぷりの情交に光るモノがあっただけに、もう少し奥行きのある内容を期待してしまう。

DSK