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トゥルーブラッド(1) の商品レビュー

3.4

42件のお客様レビュー

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2010/10/11

吸血鬼と人間のラブロマンス。 「吸血鬼」と聞くと、いかにも非現実的な世界をイメージしますが(といっても、どう考えても非現実世界ですが)、すごく人間的で、恋に悩んだり、相手のことを気遣う姿など、この作品には他の吸血鬼作品にはない要素がたくさん含まれています。 海外文学+吸血鬼も...

吸血鬼と人間のラブロマンス。 「吸血鬼」と聞くと、いかにも非現実的な世界をイメージしますが(といっても、どう考えても非現実世界ですが)、すごく人間的で、恋に悩んだり、相手のことを気遣う姿など、この作品には他の吸血鬼作品にはない要素がたくさん含まれています。 海外文学+吸血鬼ものということで、構えがちでしたが、非常に読みやすい文章となっていて、また、ちょっと間抜けな登場人物に親しみを感じた作品でした。 献本、ありがとうございました。 このジャンルは初挑戦でしたが、ぜひ続きも読みたいと思いました。

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2010/10/11

ヴァンパイアと人間との恋ということですごく惹かれる作品でした。 また、ただのラブストーリーではなく、ミステリーな事件もありドキドキハラハラしながら読める作品だったと思います。 主人公の女性が普通の人ではなく、その普通ではないための苦労や異常と周りから言われる苦痛など、その女性の...

ヴァンパイアと人間との恋ということですごく惹かれる作品でした。 また、ただのラブストーリーではなく、ミステリーな事件もありドキドキハラハラしながら読める作品だったと思います。 主人公の女性が普通の人ではなく、その普通ではないための苦労や異常と周りから言われる苦痛など、その女性の心情を事細かく書かれていたため、感情移入しやすかったと思います。 暴力的シーンは、描写が豊かで評価できるところでもあり、ちょっとエグさを感じてしまうのでそこは評価できないと思いました。 なので、大人向けの本かなぁと思います。

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2010/10/11

 吸血鬼ものに惹かれる性分なので、実は集英社版の「満月と血とキスと」が出版された時に読んで続きを待っていたのだけれど、なかなか出ないので、すっかり待ちくたびれて探すのをやめていたのでした。恋愛物は超苦手なんだけど、パラノーマルロマンスと言われるこのジャンルは大丈夫、というかむしろ...

 吸血鬼ものに惹かれる性分なので、実は集英社版の「満月と血とキスと」が出版された時に読んで続きを待っていたのだけれど、なかなか出ないので、すっかり待ちくたびれて探すのをやめていたのでした。恋愛物は超苦手なんだけど、パラノーマルロマンスと言われるこのジャンルは大丈夫、というかむしろ好きな不思議。  今回再読してやっぱり面白いし、続きが出てくれて嬉しいし、訳も満足なんだけど、ちょっと表紙絵というか挿絵(キャラクター絵)が好みでないのが、残念。買わないでいいかな、とまで思ったけど面白かったので、続きもとりあえず読みたいところです。

Posted byブクログ

2010/10/11

公にその存在を認められているヴァンパイア。 人の心が読めることで、返って恋愛には一歩引いてしまってたヒロイン。 その二人が出会ったことで、ロマンスが始まり、また、ミステリーも 同時展開していく面白さに、速度がアップして読めました。 テレパスならではの、ヴァンパイアならではのそれ...

公にその存在を認められているヴァンパイア。 人の心が読めることで、返って恋愛には一歩引いてしまってたヒロイン。 その二人が出会ったことで、ロマンスが始まり、また、ミステリーも 同時展開していく面白さに、速度がアップして読めました。 テレパスならではの、ヴァンパイアならではのそれぞれの 苦悩も個性も、詳細に描かれていて、興味を引かれました。 普段は読まない類の本ですが、違うジャンルに 飛び込んで読んでみるのも、いい刺激です。 献本有難うございました。

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2010/10/11

レビューなんてした事ないので、うまく書けませんが・・・・ 感想を少々。 ヴァンパイアとテレパスのロマンスとミステリーですね。 訳者さんが上手いのか翻訳ものが苦手な自分ですが、すらすら読めて、 リーダビリティーの良さは抜群です。 冒頭から物語の世界に引きこまれていき、テンポ...

レビューなんてした事ないので、うまく書けませんが・・・・ 感想を少々。 ヴァンパイアとテレパスのロマンスとミステリーですね。 訳者さんが上手いのか翻訳ものが苦手な自分ですが、すらすら読めて、 リーダビリティーの良さは抜群です。 冒頭から物語の世界に引きこまれていき、テンポもよく、適度なユーモアもあり、ロマンスが好きな人にはとても面白く読めると思います。 反面、自分の様なミステリ好きには、もうちょっとミステリとかサスペンス寄りの方が楽しめたかなぁと。 それでも、たまにはこういうジャンルの小説読むのもいいかも、と思わせてもらえる作品でした。 最後になりましたが献本ありがとうございました。

Posted byブクログ

2011/10/11

人の心が読めるために恋愛ベタなスーキー。ビルは彼女が心を読めないヴァンパイアだった。ヴァンパイア+ミステリー+ラブ・ロマンス。ちょっと成人版「トワイライト」?集英社文庫「満月と血とキスと」の別訳版。(読んでいたのにほとんど内容を忘れ、ほとんど初見のように楽しんでしまった。なさけな...

人の心が読めるために恋愛ベタなスーキー。ビルは彼女が心を読めないヴァンパイアだった。ヴァンパイア+ミステリー+ラブ・ロマンス。ちょっと成人版「トワイライト」?集英社文庫「満月と血とキスと」の別訳版。(読んでいたのにほとんど内容を忘れ、ほとんど初見のように楽しんでしまった。なさけない)他のパラノーマルものと印象がまざってしまっていたのは確かです。でも「サンシャイン&ヴァンパイア」のほうが面白かったかも。

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2010/10/09

他人の心が読めるために恋愛ベタなスーキーの前に現われたのは、ヴァンパイアだった。彼の心が読めないことがかえってスーキーを落ち着かせもする、ヴァンパイアなのに。そこにヴァンパイアが犯人と思われる殺人事件が起こる。 この世界のヴァンパイアは‘ウィルス感染者’として認知されているらし...

他人の心が読めるために恋愛ベタなスーキーの前に現われたのは、ヴァンパイアだった。彼の心が読めないことがかえってスーキーを落ち着かせもする、ヴァンパイアなのに。そこにヴァンパイアが犯人と思われる殺人事件が起こる。 この世界のヴァンパイアは‘ウィルス感染者’として認知されているらしい。 ヴァンパイア、パラノーマル+ミステリー&ラブ・ロマンス。 「トワイライト」のロマンス小説版とも言えるかも。 ラストにはコーンウェルのスカーペッタばりの大立ち回りまであります。 集英社文庫版の「満月と血とキスと」を読んでいたのに、ほとんど内容を忘れていたことに愕然としました。訳仕方のちがいどころかほとんど初めて読むように楽しみました。それでも、ソフトバンクでこのシリーズが翻訳されてなによりです。さあて続巻をたのしまなくては。ブクログさん、ありがとう!

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2010/10/09

「心が読める」主人公だけじゃなくてヴァンパイアも登場してくるところが少し新鮮&ドラマ原作ってことで読み始めた本。 まぁすらすら読めたかんじで、でもどちらかというと本の続きよりドラマの方に興味がわいた。

Posted byブクログ

2010/09/25

新たな「ヴァンパイア・ロマンス」が始まる 心が読める能力のせいで人とうまく付き合えないスーキーの前に、心が読めない美形の青年があらわれる。しかし彼の正体は吸血鬼だった……。ドラマ化もされた全米大ヒット「ヴァンパイア・ロマンス」のシリーズ第一弾。カバーイラストに多田由美を起用。 ...

新たな「ヴァンパイア・ロマンス」が始まる 心が読める能力のせいで人とうまく付き合えないスーキーの前に、心が読めない美形の青年があらわれる。しかし彼の正体は吸血鬼だった……。ドラマ化もされた全米大ヒット「ヴァンパイア・ロマンス」のシリーズ第一弾。カバーイラストに多田由美を起用。 全米でのシリーズ累計販売部数が600万部を超える超人気ヴァンパイア・ロマンス第一弾。 「人の心が読めないって、どんなに幸せかわかる?」 相手の心が読めてしまう能力のせいで、恋人もできずにきたスーキー。そんな彼女の前に、ついに心が読めない相手、ビルが現れる。 だが、彼はヴァンパイアだった。その存在が法的に認められているとはいえ、片田舎ゆえの偏見は根強く、人間とヴァンパイアの「文化」の違いもあり、苦しむ2人。 しかも、ヴァンパイアの関与を疑わせる連続殺人事件が発生、疑惑の目はビルと、スーキーの兄に向けられる。さらに、絶大な力を誇る長老ヴァンパイアが彼女能力に興味を抱きだした…・・・。 ---------- トワイライトの大ヒットのせいかヴァンパイアものとか増えましたよね~。 私は正直トワイライト、読みましたけどまったくわからないのですがw 最後まで読んだのは世界中でめちゃめちゃヒットしているので、一応読んでみておこうかなーって軽い気持ちからでした。 本作も同じ気持ちで購入。 まぁやはりはまれそうもないかもなぁっていうのが印象です。 人の心が読めることで、薄気味悪いと思われていたり、人々の心が入ってこないように心をブロックしているおかげで、頭が少しのろいと思われているヒロイン。 ウエイトレスをしながら、祖母とアメリカの田舎町に暮らしているわけですが、ある日彼女が働くダイナーにヴァンパイアの男がやってくることで彼女の暮らしが大きく変化します。 この本の中では、ヴァンパイアは普通に認められてたりします。 それは人工血液が開発されて人間を狩らなくてもヴァンパイアたちが生きていけるようになったから、表に出てきたわけです。 で、そのヴァンパイアはヒロインが唯一心を読めないということが発覚し、彼女はだんだん彼のことを好きになっていくわけですが・・・。 こんな田舎町でヴァンパイアにやられたとしか思えない殺人事件が起こります。 そのことで彼女は追い詰められるわけですが、そのヴァンパイアとのロマンスはもうとめられないところまできておりーって内容かな。 ヴァンパイアたちも怖いけど、普通の人たちが考えていることが覗けるヒロインの恐怖はわかります。 だって普通の人、めっちゃへんなこと考えてるんだもんw ぶっちゃけあまりなんとも感じなかったので、やはり私の中のロマンス成分は多くないかもなぁ。 CATVとかでしかやってないけど、ドラマ版観たらかわるのか?

Posted byブクログ

2010/09/23

多田由美さんのイラストに惹かれて、うっかり購入。吸血鬼がウイルス感染者という変わった設定なのが気になります。 舞台になっている街の名前が「ボン・タン」なのは、日本語に当てはまるものがあり、ちょっと微妙(苦笑)

Posted byブクログ