放浪息子(9) の商品レビュー
にとりんがいよいよもって後戻りできなくなっている9巻。この子は一見気が弱そうでそうじゃないよなあ。実は登場人物の中で一番強い気がする。それにしてもこのマンガは読んでいて毎回心が痛いわ。
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二鳥くんの「やっちまった事件」から、周りがドッと動き出しましたー。 一番他者に対しての「思い遣り」を欠けている年頃なだけに、心ない言葉は彼や彼の家族、友人たちを打ちのめします。 うーん、解っているけどね……。 人って「本来の自分」であろうと修正をしていくものだろうけど、二鳥くんの...
二鳥くんの「やっちまった事件」から、周りがドッと動き出しましたー。 一番他者に対しての「思い遣り」を欠けている年頃なだけに、心ない言葉は彼や彼の家族、友人たちを打ちのめします。 うーん、解っているけどね……。 人って「本来の自分」であろうと修正をしていくものだろうけど、二鳥くんの道はとても険しいです。 経験者だからこそ解るイバラの道を、行く事なかれと祈るのも解る。 あっさりとしながら、物語はどんどん深いところへと進んで行きます。 あー、続きが気になる〜〜。 (しかし、高槻さんは嫌だなぁ……。まー、仕方ないんだろけど……)
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タッチの違いによる時空間や意識の違いの表現、眼の表情の描写が神懸かってきたと思える。画の凄みが話のレベルをも引き上げている。興奮しながら読んだ。
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みんなのそれぞれの優しさが温かい。嬉しい。でも悲しい。辛い。苦しい。めんどくさい。ぐるぐる巡って居場所をなくしてまさに放浪息子な二鳥くん。
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8巻からヤマ場をむかえております! 9巻で片がつくかと思いきや、そこは志村先生。 ゆっくりとした時間のなかで、いろんな思いが描かれています。 9巻まで出た今も、まだまだ目が離せない名作です。 途中からペンのタッチが変わったの何故だろう・・・?
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う〜ん。続きが気になる。 女の子になりたい男の子の話と、男の子になりたい話。 ニトリ君苦悩中。高槻さんはもう普通に女の子ってかんじだなぁ。
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