超感覚脳 の商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2018/10/13

 能力開発法。というより、ここまでくると“超能力開発法”だな。  どうも平凡な人間にはできそうな気がしない次元の話だ。  そういうマイナス思考がダメなんでしょうけど。

Posted byブクログ

2009/10/11

著者は、七田眞氏である。どうやら幼児教育を長年研究し、色々なところで 表彰を受け、それなりの社会的評価は受けている。 そして、本書の主張は「超感覚脳」は訓練すれば身に付けられるというもの。 その超感覚脳の発展段階というのは、 1.左脳の顕在意識と右脳の滞在意識のインテグレーシ...

著者は、七田眞氏である。どうやら幼児教育を長年研究し、色々なところで 表彰を受け、それなりの社会的評価は受けている。 そして、本書の主張は「超感覚脳」は訓練すれば身に付けられるというもの。 その超感覚脳の発展段階というのは、 1.左脳の顕在意識と右脳の滞在意識のインテグレーション力の向上 2.発想力と想像力の向上 3.ひらめき、直感を頼った行動 4.時空を越えた情報のキャッチ 以上であるが、4番目となるとかなり胡散臭くなる。 また、そのために色々とトレーニングをするのだが、呼吸法とかリラックス法とかが メインとなっている。 ここまで本書をまとめてみると、個人的にはなかなか実践や結果を出すのが 難しい部類のトレーニングであると思わざるえない。 そもそも、特別な能力を持った人間が居ることは確かだ。それもたくさん。 しかし、その力を後から身に付けられるかといったら・・・。 ただ、多くのビジネス書や啓蒙書に書かれている事も含まれているので、 あながち全てが無駄な情報とも言えない。 特に、個人的には”三ヶ月が必要”という情報は結構有益であったと思う。 まぁ、ちゃんとファクトがあるという前提で(本書にはあるように述べている)。 三ヶ月が必要というのは、新しいことを始めて、それらが実り脳に新しくシナプスが 形成されるのが、三ヶ月必要という事。 最近新しく始める事も少なくなってきたが、三ヶ月は続けるという目標を持って、 今後は実践を続けていこうと思う。 しかし、それ以外はあまりロジックがないので、買う価値は薄い。

Posted byブクログ