魔法少女を忘れない の商品レビュー

しなな泰之【著】

2019/01/12

ライトノベルでコメディでないセツナゲな恋愛を扱うと
『花守』というか本作のようになる
まったく同じ内容なので見分けがつきません
新井輝作品みたいなのは誰にでもかけるわけでないにしても
少女向けなどからもう少し研究しろといいたい

2013/07/04

～ライトノベル名作紹介～
魔法少女を忘れない （けーた）
第三回：『魔法少女を忘れない 』　しなな泰之（スーパーダッシュ文庫：2009年6月）
http://blog.livedoor.jp/akinator/archives/30056047.html

2012/09/22

突然義妹ができた．
彼女は元魔法少女らしい．
というわけで，そこそこ面白かったよ．
自分の知らない世界を生きてきた少女に
兄として向き合う奇妙な日常．
幼馴染と親友，その助けを借りながら季節はめぐってゆく．
切ねぇなぁ…．
涙腺が緩んだ．

2012/05/18

　初版読了。

　実写映画にもなった点から、興味をもち原作の小説を手に取りました。

　一年…春夏秋冬で描かれた物語。女性陣のキャラクターの特徴がよく描けている反面、主人公と対をなす友人が、文章説明はあってもちょっと凡庸に思えてしまいました…。

　三章目にあたる「秋」までは、すこぶるおもしろく読んでいて、それまでの「大風呂敷をどうたたんでキレイにまとめるのかな…？」と、思ったのですが…こっ恥ずかしい若者街道を突っ走り、そのまま終わっていく内容でした。

　個人的にはそういうのもキライじゃないんですが…どうもベタすぎてダメでした。

　あと、あとがき。

　作者のどーいうー意図があって、この物語が出来たのか想像できる内容でしたが、それがどうにも自分にはビミョーでした(^-^；；

　ただ、映画化された作品が未見なので、この原作がどんな風に映画化されたのかは、ちょっと興味もちました。

2012/04/25

現代の世に魔法少女をほんのり取り入れた作品。
千花ちゃんの口調に抵抗を感じていたら、ちゃんと理由があってのあの口調なことがわかって千花ちゃんのこと好きになりました。
あの告白シーンでグッときた。あれを即効で振る主人公スゴイ。

2011/10/18

そんなに面白かった気はしないのだけど、読んで数年経っても、鮮烈にストーリーを覚えてる。不思議な作品。

2011/08/15

なかなか切ない系。
割と王道な感じの妹ものだったけど良作。
魔法少女って言うほど魔法少女ものではなかったので、もっとわかりやすい魔法少女っぽさを出したほうが良かったかも。

2011/04/24

主人公の鈍感さにイラッとくるけど、実際自分もこんな感じなのかなーと思ったり。気づいたら役を演じてるってことは誰にでもあるのかもしれないと気づかされた作品でした。

2011/10/08

切なくて優しい、透明な喪失感(?)のある恋の話です。

「春」「夏」「秋」「冬」と四章の構成で、終盤にいくほどシリアスになります。

イラストがぴったりマッチしていて、登場人物もいい味出してました。 特に幼なじみの千花が可愛すぎる!

変わらないもの、変わりゆくもの…少年少女の恋模様とともに綴られる「魔法少女」の物語をぜひお楽しみください。

2011/03/15

まずイラストが気に入りました！みらいかわいい！そしてキャラが皆頼もしい！
ていうか、学園祭で悠也が女装したのにはびっくりでした。
確かに、直樹のいうとおり、女子にしか見えない・・・。
よだれがサンタさんのプレゼントって・・・みらい・・・それはいくらなんでもないよ(笑)。
この物語は、主人公の悠也が、みらいのことを『覚えてる』ではなく『忘れない』と言っているあたりが、かなり重要なポイントなのではないかなーと思います。