1,800円以上の注文で送料無料

大阪不案内 の商品レビュー

2.5

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2020/10/11

大阪といえば、食い倒れ、吉本興業、ど派手、そして、親しみのある街。そんなイメージを持っていた著者は何回も足を運ぶうちに、庶民の逞しさの裏にある哀歓に気づく。目を凝らし、耳を傾けて見つけた、大阪の新たな魅力。大阪には不案内の森まゆみ、知り尽くした写真家太田順一、二つの視線が捉えた大...

大阪といえば、食い倒れ、吉本興業、ど派手、そして、親しみのある街。そんなイメージを持っていた著者は何回も足を運ぶうちに、庶民の逞しさの裏にある哀歓に気づく。目を凝らし、耳を傾けて見つけた、大阪の新たな魅力。大阪には不案内の森まゆみ、知り尽くした写真家太田順一、二つの視線が捉えた大阪とは?二十世紀が二十一世紀に変わる頃の大阪の街の姿を書き留める。(表紙裏) 文化人が観た大阪(市内)。いや、市内に関しては著者の方が詳しいんだろうけど。 基本的には当然のように好意的に書いてくれているんだけど、だからむず痒いというか。食事所が多く出てくるのは、描写も相まって美味しそうで嬉しいかなぁ。

Posted byブクログ

2018/11/04

最初は面白く読み始めたが、大阪のある地域を語る章で大きな歴史認識の間違いがあり、読む気が失せてしまった。作家にはこういう人が多いのだろうな。

Posted byブクログ