価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ の商品レビュー
確かに、自分の購買行動にてらして、その通りという事がかかれてある。それなら、本を読まなくても自分を見つめ直せば本に書いてある事に気づけるのでは?と言う人がいるかもしれない。でも、本に書かれてある視点から見つめないと私には気づけない。その視点で過去に見たビジネス関連のテレビ番組を振...
確かに、自分の購買行動にてらして、その通りという事がかかれてある。それなら、本を読まなくても自分を見つめ直せば本に書いてある事に気づけるのでは?と言う人がいるかもしれない。でも、本に書かれてある視点から見つめないと私には気づけない。その視点で過去に見たビジネス関連のテレビ番組を振り返るとさらに面白さがます。人の心が動くひとつの視点に気づけた一冊だった。 補足、この本をきっかけに、島田紳助の本を一冊読んでしまった。こちらはこちらでインパクトがありました。
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商品もサービスも企業も、人を惹き付ける「ストーリー」が重要、という内容。全体を通してわかりやすく納得感は高い。実践して実際に成功するのはそう簡単ではないと思うが・・・本筋ではないが、冒頭の島田紳助の話がとてもよかった。 :::::::::::::::::::::::::::::...
商品もサービスも企業も、人を惹き付ける「ストーリー」が重要、という内容。全体を通してわかりやすく納得感は高い。実践して実際に成功するのはそう簡単ではないと思うが・・・本筋ではないが、冒頭の島田紳助の話がとてもよかった。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 【読書メモ】 ●長く売れつづけている人間は、自分の強み(=X)を、必ずと言っていいほど軌道修正して時代の流れ(=Y)に合わせ続けている。だから、XとYの位置はいつも近い。なので、出会い頭の事故(大ブーム)になるようなことはない。せいぜい接触事故。でも売れ続けることができる。 ●ストーリーの黄金律 1.何かが欠落しているまたは欠落させられた主人公が、 2.何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標やゴールに向かって 3.数多くの葛藤、障害、敵対する者を乗り越えていく ●3本の矢の法則 1.志(こころざし)のストーリー:心に決めた信念 2.ブランド化のストーリー:一言で伝えられる特徴 3.エピソードのストーリー:上の二つと連動させる ●そんな中で学んだのは、目先の利益を考えず、相手のことを考えて仕事をしていると、まわりまわっていつかは自分の利益がまわってくるということ。「どうやったら儲かるのですか?」という質問には「儲けようと思わないことが儲かること」と答えているそうです。(ビーサン屋げんべい) ●「それって漫画っぽい?」は、選択肢で迷った時など自問自答する重要なキーフレーズだと言います。その意図は、"なるべくありえないこと" "人と違う道を通る" "すがすがしいほどの荒唐無稽さ" "裏表のないチャレンジングスピリット"などの要素が含まれているかどうかが選ぶ基準になるのです。(面白法人カヤック) ●オンリーワンになるための3つのアプローチ その1:ギュッと絞り込もう その2:見せ方、魅せ方を変えよう その3:とにかく宣言しちゃおう(日本一、世界一) ●いくらオンリーワンでも、わかりやすいタグがないと、なかなか人に伝わっていかないのです。(ex.旭山動物園「行動展示」、益田ドライブスクール「心も磨く教習所」) ●「ストーリー」を見つけるための10のヒント ・正直になる、誠実である ・オープンである ・お客さんがストーリーに参加できる余地を残す ・約束以上のことをする ・既存市場を敵にまわす ・商品そのものを売らない ・精神的な満足を売る ・希少性をつくる ・自分が欲しい商品を売る ・ぶっちゃげる さらに10のヒント ・マイナスをプラスに変えよう ・裏側(バックステージ)を見せる ・体験を売ろう ・時間帯を変えてみよう →常識だと思っている営業時間を疑ってみる ・お客さんに教えよう&コミュニティを作ろう →人が集まってくれば、自然と仕事や商売につながってくる ・その場で比較して、試してもらおう ・エンターテイメントを売ろう →スパイスとして使うのが一番効果的 ・あえて売らない、という手もある ・社長をブランディングしよう →メディアに露出したり、出版する ・手紙やニュースレターを送ろう →定期的につながることが目的。できるだけ露骨に売り込まない。 ●ストーリーがうまく発見できないときは、誰か他の人に手伝ってもらいましょう。自分では見えなかったストーリーが見えてくることがあります。 →自分の家族に話してみて意見を聞いてみる ●「具体的な数字を入れる」・・・具体的な数字を入れることで説得力が大幅にアップする ●ストーリーは常に変化していかなければならない・・・ブレない「志」はちゃんともちながら、できるだけ客観的な目で、自分の強みと時代をすり合わせてみて常に確認し続けることが大切 ●ビジネスにおけるストーリーはつくるものではなく発見するものだ
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日本はサービスもよく、マーケットとして成熟しているために、簡単にはモノが売れなくなっていることに皆が気づいている。でも、どうしたらいいのかわからない。ストーリーブランディング…本書を読んで感じたのは、モノが溢れてる日本では、ココロが足りないのかな~本当のココロを感じられるストーリ...
日本はサービスもよく、マーケットとして成熟しているために、簡単にはモノが売れなくなっていることに皆が気づいている。でも、どうしたらいいのかわからない。ストーリーブランディング…本書を読んで感じたのは、モノが溢れてる日本では、ココロが足りないのかな~本当のココロを感じられるストーリーを望んでいるように感じました。ワクワクをありがとうと言いたくなる内容で一気に読めました。
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おもしろかったのは、面白法人カヤックの話かな。 商品・サービスにストーリー性を持たせることによって、付加価値を高めようというマーケティング戦略論。
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テレビ東京系の番組、「ガイアの夜明け」とか「カンブリア宮殿」とかで紹介される事例を本にした感じ。これらの番組をいつも視ている人なら、特に新しい気づきは得られないかも。文章の読みやすさや内容が小難しくないことから、普段、ビジネス書を読まない層向けか。
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木村秋則さんのリンゴ、旭山動物園、みやじ豚…ストー リーによるブランディング成功最新事例が豊富。価格や 品質や広告で人が動かない時代、人の心を動かすのはス トーリー。秘密は、志、エピソード、ブランド化の三つ。 他との差別化に悩んでいるあなたへ! --------------...
木村秋則さんのリンゴ、旭山動物園、みやじ豚…ストー リーによるブランディング成功最新事例が豊富。価格や 品質や広告で人が動かない時代、人の心を動かすのはス トーリー。秘密は、志、エピソード、ブランド化の三つ。 他との差別化に悩んでいるあなたへ! --------------------------------------------------------------------------------------- ▼3つの共感ポイント▼ ■ニーズはつくり出すものです。本当のニーズのない生 活者に「あ、こういうものが欲しかったんだ」と気づ いてもらわなければならない(P29) ■はっきり言います。「お客様第一主義」とミッション や経営理念に書いてある会社やお店は、かなりヤバい です。それは本当の本当に本音ですか?あなた自身や 社員、家族よりもお客さんの方が大切なのですか? (P126) ■“日本で一番高い山である富士山は誰もが知ってるけ ど、日本で二番目の高さの山はほとんど知られていな い”という例えを聞くと、なるほどと思ってしまいそ うになります。でも本当にそうでしょうか?たまたま 二番目の北岳の知名度が低かっただけで、他にも阿蘇 山、箱根山、大山、浅間山、蔵王山など全国的に知ら れている山はいくつもあります(P148)
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(U)商品が売れ続けるためには、3つの黄金律ストーリーがあると筆者は主張している。人に理解してもらい、気持ちを動かす力にするには、ストーリーが必要でありメリットは大きい。 この本では、黄金律を利用した事例として幾つか紹介されており、考え方を思い浮かべながら、これらの事例を読むと...
(U)商品が売れ続けるためには、3つの黄金律ストーリーがあると筆者は主張している。人に理解してもらい、気持ちを動かす力にするには、ストーリーが必要でありメリットは大きい。 この本では、黄金律を利用した事例として幾つか紹介されており、考え方を思い浮かべながら、これらの事例を読むと理解が深まるし、選ばれた事例を読むだけでも、商売に拘っている姿勢に感じるものがある。(これだけでも読む価値あり) 人を動かして何かを成功させようと考えている人はぜひ、一度読んでみると良い。
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ストーリーの黄金律 ①何かが欠落しているまたは欠落させられた主人公が、 ②何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標やゴールに向かって ③数多くの葛藤、障害、敵対するものを乗り越えていく ストーリーの3本の矢の法則 ①志のストーリー ②ブランド化のストーリー ③エピソードのスト...
ストーリーの黄金律 ①何かが欠落しているまたは欠落させられた主人公が、 ②何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標やゴールに向かって ③数多くの葛藤、障害、敵対するものを乗り越えていく ストーリーの3本の矢の法則 ①志のストーリー ②ブランド化のストーリー ③エピソードのストーリー 互いにリンクしあってはじめて相乗効果を上げていく お客様第一主義はヤバい 「志」の発見の仕方 あなたの会社やお店で実現させたい願望をとことん書き出す 続いて、あなたの会社やお店で絶対にやりたくないことを書き出す 次に、あなたの会社やお店の「強み」と「弱み」を色々な側面から徹底的に書き出す さらに、「強み」に「社会的意義」という要素を組み合わせてすりあわせる 「強み」×「社会的意義」=「自分の欲望やエゴ」 「強み」×「社会的意義」=「自分の欲望やエゴ」+「何か社会の役に立つ」 「強み」×「社会的意義」=「何か社会の役に立つ」→志→スローガン化 ブランド化のストーリーを作る 他と違うオンリーワンのストーリーを目指す ①ギュッと絞り込む 大手に勝つには? ex. 風の旅行社、皮膚科塗り薬専門 マルホ製薬 ②見せ方、魅せ方を変える ex. 心も磨く教習所(益田ドライビングスクール) ③とにかく宣言する ex. 日本一の夕日の町、日本一小さい牧場、Best job in the world. タグを付け、ラベルを貼ってはじめてブランド化は完成する いくらオンリーワンでも分かりやすいタグがないとなかなか人には伝わっていかない エピソードのストーリーの見つけ方 ①正直になる・誠実である ②オープンである ③お客さんがストーリーに参加できる余地を残す ④約束以上のことをする ⑤既存市場を敵にまわす ⑥商品そのものを売らない ⑦精神的な満足を売る ⑧希少性をつくる ⑨自分が欲しい商品を売る ⑩ぶっちゃける ⑪マイナスをプラスに変える 自分たちにとってはマイナスだとしか思っていなかったことが、他から見たらとても価値があるものだということは多々ある ex. ユックスヤルビ「アイスホテル」 ⑫裏側(バックステージ)を見せる 会社、店、商品の裏側をあえて見せる ⑬体験を売る ex.キッザニア それ自体が利益を生まなくても、体験した人がファンになってくれる確率は高いし、そこにストーリーが生まれる ⑭時間帯を変えてみる ex. 24時間営業の畳屋 ⑮お客さんに教えよう&コミュニティを作ろう ⑯その場で比較して、試してもらう ⑰エンターテインメントを売る ex. サウスウェスト航空 ネクタイを切られるレストラン「トレールダストステーキハウス」 エンタテインメント性はスパイスとして使うのが一番効果的 ⑱あえて売らない ex.ネッツトヨタ南国 ⑲社長をブランディングする ⑳手紙やニュースレターを送る
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200911/黄金率:ストーリーの要素は【1】何かが欠落している又は欠落させられた主人公が【2】なんとしてもやり遂げようとする遠く険しい目標やゴールに向かって【3】数多くの葛藤、障害、敵対するものを乗り越えていく/紳助の「XとYの法則」:「自分に何ができるか(=X)」と「時代の流...
200911/黄金率:ストーリーの要素は【1】何かが欠落している又は欠落させられた主人公が【2】なんとしてもやり遂げようとする遠く険しい目標やゴールに向かって【3】数多くの葛藤、障害、敵対するものを乗り越えていく/紳助の「XとYの法則」:「自分に何ができるか(=X)」と「時代の流れ(=Y)」/時代の空気(=Y)は絶えず変化していくので、売れ続けるには自分の強み(=X)を軌道修正していく必要がある/今まで価格が不透明だったり、不当に高かったりした業界に、まったく新しい料金で殴りこみをかける場合はストーリーになる/【埜庵】志ストーリー:「天然水を世の中に伝道する」→「かき氷屋として生きていく」/ブランド化ストーリー:日本唯一の通年のかき氷専門店、キーンとしない天然氷、季節で変わる天然果汁のこだわりのシロップ/エピソードストーリー:独自の接客、冬のお客さんだけに配られるメンバーズカード、夜埜庵などのコミュニティ、西洋銀座で修行したシェフによる洋食/【みやじ豚】志ストーリー:日本の一次産業を「きつい・汚い・かっこ悪い・臭い・稼げない・結婚できない」の6K産業から新しい3K産業「かっこいよくて、感動があって、稼げる」に変革する/ブランド化ストーリー:みやじ豚というネーミングにこだわる、バーベキューマーケティング/エピソードストーリー:腹飼いによるストレスのない飼育方法、通常より大麦配合の多い餌、メディアに多く露出してストーリーを語る/【げんべい】志ストーリー:「先代がつくったこだわりのビーサンを世の中に知ってもらいたい」→「世界に認められるビーサン屋になる」/ブランド化ストーリー:ビーサン専門店、企業とのコラボビーサン/エピソードストーリー:カラーバリエーションやサイズが豊富なビーサン、台・鼻緒・ソール等の細部にこだわっている、ユーミン・小山薫堂氏ら著名人もお気に入り/「多くの人が来てくれないのなら遠くの人に来てもらえるような店にしたらどうだろう?」わざわざ遠くから来てもらうにはそれなりの価値がある店になる必要がある/【面白法人カヤック】志ストーリー:「カッコ悪いことはしない」→「つくる人を増やす」/ブランド化ストーリー:鎌倉本社&旅する支社、さいころ給など7つのカヤックスタイル/エピソードストーリー:24時間遊び24時間働けるオフィス、名刺、セクション、組織、どんぶりカフェ等多数/【志ストーリーの創り方】あなたが本当に実現させたくて、なおかつ世の中に共感を呼ぶような「志」を見つけ、その「志」に向かって本気で情熱を持って突き進んでいくだけでいい/【志の発見方法】①「自分の会社で実現させたい願望」をとことん書き出す ②「自分の会社で絶対にやりたくないこと」を書き出してみる ③このふたつのリストを見比べて擦り合わせる ④自分の会社の置かれた状況で「強みと弱み」を色々な側面から徹底的に書き出す ⑤「会社の強み」に社会的意義という要素を組み合わせる:「強み」×「社会的意義」=「自分の欲望」+「何か社会に役立つ」 ⑥これを文章化してスローガン化したものが「志(ミッション」 ⑦キャッチーなスローガンか確認(旗が大空にひらめく姿をイメージ)/ブランド化ストーリーはわかりやすい「タグ」があってはじめて完成:旭山動物園「行動展示」、埜庵「天然氷」、みやじ豚「バーベキュー」、げんべい「足が痛くなりにくいビーサン」、双海町「日本一の夕日」、益田ドライビングスクール「心も磨く教習所」、ハミルトン島の管理人「世界で最高の仕事」/エピソードストーリーの見つけ方ヒント:①正直になる・誠実である ②オープンである ③お客さんがストーリーに参加できる余地を残す ④約束以上のことをする ⑤既存市場を敵にまわす ⑥商品そのものを売らない ⑦精神的な満足を売る ⑧希少性をつくる ⑨自分がほしい商品を売る ⑩ぶっちゃける/さらにヒント:①マイナスをプラスに変える ②裏側を見せる ③体験を売る ④時間帯を変えてみる ⑤お客さんに教える&コミュニティをつくる ⑥その場で比較して試してもらう ⑦エンターテインメントを売る ⑧あえて売らないという手もある(ネッツトヨタ南国) ⑨社長をブランディングする ⑩手紙やニュースレターを送る/パワーアップキット:①自分の家族に話してみて意見を聞いてみる ②具体的な数字を入れる/
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《4コマ図解・読書録゛(ログ)》No.75 http://archive.mag2.com/0000255083/20090623010000000.html 川上徹也【著】 『価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ』
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