遠いうねり の商品レビュー
4半世紀以上続いてきたこの物語との付き合いも、もうこれでホントに終わりなんだな。 栗本薫さん、ありがとうございました。
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一時読むのがつらくなって離れていたけど、やっぱり面白い。 特に最近はストーリーが大きく動き出し、読んでてワクワクする。イシュトヴァーンの動きも気になるし、ヤガに入ったヨナやスカール、変貌しているミクロ教の様子も気になるし、黒死病が流行しているケイロニアもどうなっているのか気になる...
一時読むのがつらくなって離れていたけど、やっぱり面白い。 特に最近はストーリーが大きく動き出し、読んでてワクワクする。イシュトヴァーンの動きも気になるし、ヤガに入ったヨナやスカール、変貌しているミクロ教の様子も気になるし、黒死病が流行しているケイロニアもどうなっているのか気になる〜。 新刊を読んで改めて、作者の死が悲しい。。。ご冥福をお祈りします。
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もし、寿命が見えるのなら・・・こんなに饒舌な 登場人物を出さないで、ストーリーを進めて欲し かったですね・・・合掌 128冊も書き上げてあるようですね でも、この中原に新たな(笑)謎が!!! ミロク教徒の謎の変革! このごに及んでそんなことをはじめる?
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作者が亡くなりました。大病を患って入院したときに、もしかしてグインは終わらないかもと思いましたが、まさかの未完です。この作者のペースである程度予告されているストーリーや伏線に決着をつけるためには、200巻近くまで行くような気がする。本作でも新たなキャラクターと伏線が盛りだくさんに...
作者が亡くなりました。大病を患って入院したときに、もしかしてグインは終わらないかもと思いましたが、まさかの未完です。この作者のペースである程度予告されているストーリーや伏線に決着をつけるためには、200巻近くまで行くような気がする。本作でも新たなキャラクターと伏線が盛りだくさんになっているし。しばらくヨナとスカールでヤガ巡りさせるつもりだったのかな。生前のインタビューで、行ったことない土地に行くと物語そっちのけで観光案内のように旅行記を描いてしまうと言ってました。自分の死期を自覚していたのかどうかわかりませんが、自分が好きな物語を好きなように描くことを最期まで貫いたのかなと思います。あと2巻は出るみたいです。
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この永い永い物語も、起承転結でいえば、「転」がようやく動き出したというところで、絶筆となってしまいました。当然、この127巻も、物語の結末を迎えるどころか、どんどん話が拡がっていっている最中。 当然続きが気になるわけで、あと数冊(130巻の途中までは、原稿があるとか・・)しか出...
この永い永い物語も、起承転結でいえば、「転」がようやく動き出したというところで、絶筆となってしまいました。当然、この127巻も、物語の結末を迎えるどころか、どんどん話が拡がっていっている最中。 当然続きが気になるわけで、あと数冊(130巻の途中までは、原稿があるとか・・)しか出版されないことが分かっているだけに、複雑な心境です。 ちょうどこの本を半分くらいまで読み進めたところですが、いまだに多くの謎がちりばめられたこのサーガの結末が分からないという、一生奥歯に物が挟まったような、歯がゆい想いは残念ながら消えることはないでしょう。うーん、とても残念。
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とうとう。。。。とうとう作者がお亡くなりになってしまいました。 この物語が完結することを楽しみにしてきた一ファンとしては 言いたいこと、叫びたいことが山ほどあります。 さて、帯を見てまず涙し、読み始めの数十ページは、またも や繰言やグチが連ねられて「またこの展開か〜〜」と落胆し...
とうとう。。。。とうとう作者がお亡くなりになってしまいました。 この物語が完結することを楽しみにしてきた一ファンとしては 言いたいこと、叫びたいことが山ほどあります。 さて、帯を見てまず涙し、読み始めの数十ページは、またも や繰言やグチが連ねられて「またこの展開か〜〜」と落胆し かけました。 ところが、100巻を超えてからグダグダだった物語が、息を 吹き返したかのような面白さ。 グインは出てこないものの、久しぶりにグインサーガの面白 さを堪能させてもらいました。 前半は、前巻からのイシュトのパロ滞在篇、後半はヨナとス カールのヤガ潜入記。 このヤガ篇は、どうにも作者の容態をリンクさせている気配 が濃厚で、読み進めるにつれなんとも言えない気持ちにな ります。 文章もグダグダとくどい描写もなく、説明が適度で読み進める手 がとまりませんでした。 だから余計に、面白く感じれば感じるほど、泣けて泣けて仕方 なかった。やっぱり、グインは面白い。 残り2巻は、すでに原稿をあげてらっしゃるそうです。 こんなに面白くなってきたところで・・・・。 「豹頭の花嫁」。読みたかったです、栗本先生。
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所在:自宅マンション ゴーラ王イシュトヴァーンは、わずかな兵を率いてクリスタルを訪れ、リンダに結婚を迫った。リンダは、すでにアル・ディーンとの婚約が成立しているとしてイシュトヴァーンの要求を退けるが、彼はしばらくクリスタルに滞在することになる。さらにイシュトヴァーンは、フロリー...
所在:自宅マンション ゴーラ王イシュトヴァーンは、わずかな兵を率いてクリスタルを訪れ、リンダに結婚を迫った。リンダは、すでにアル・ディーンとの婚約が成立しているとしてイシュトヴァーンの要求を退けるが、彼はしばらくクリスタルに滞在することになる。さらにイシュトヴァーンは、フロリーとその息子の居場所をヴァレリウスから聞き出そうとする。ヴァレリウスは密かに対応策を講じるのだが、そこへケイロニアから火急の知らせが入る。
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