ミッキーたくまし の商品レビュー
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(2017/7/29読了) かしましに続き読んだ。うっすら知っているようなエピソードもある。読んでいたとしても、まぁいいや〜何度読んでも、繰り返し面白い。 かしましより、面白ネタに比重を置いた感じ?ぶっちゃけが続き、電車内で読んではいけない…ニヤニヤ…変な人と思われちゃう。 (内容) 奇人変人になごみ、バリの海で溺れ、愛猫モチにメロメロ、世の中はあんびりばぶるなことばかり。それでもミッキーは、かしましく、たくましく生きてます。 (目次) シャック ダイエット No、NEWYORK のー、にゅーよーく 脳入浴 バリ1 バリ2 バリ3 感情のトロ テールズオブ合コン 三十歳成人式説 脳にやさしく 関係ない 餅と乙女 ネーミングセンス 炭のカマネー 厄〜YAKU〜 微怖 ひどい首ね 可愛死に IE★ IE★2 少女漫画的恋愛指南 手紙 誤魔化すなよ ズルイ奴ら イカのテレホン ル★ン★バ 覚えてない 朝ちゃんの、結婚式 英語脳 スキルアップのからくり 幽霊体験 チューだエッチだ 動く 字と声の あとがき
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二重に名前の意味をもたせる話が合格と思いました。 ありがたいと感謝して生きることかあ。 芯から前向きになれる一冊です。
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結構下品で中身がないので、うーん、と思っていたけれど、電車や職場での昼休み中に読んでいたら笑ってしまってただの怪しい人になりました。ねこの「乗っかる」話や首を痛めた話など、著者のユニークで率直な物言いににやにや。ただの笑い話と思いきや、感謝と羞恥に関する話には心を打たれた。 『ミ...
結構下品で中身がないので、うーん、と思っていたけれど、電車や職場での昼休み中に読んでいたら笑ってしまってただの怪しい人になりました。ねこの「乗っかる」話や首を痛めた話など、著者のユニークで率直な物言いににやにや。ただの笑い話と思いきや、感謝と羞恥に関する話には心を打たれた。 『ミッキーかしまし』が一作目とのこと。これも読まなくては!
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エッセイと知らず手に取りましたが、とても面白く読めました。モチ。。同じく動物大好きなのでとても心が痛くなりました。
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新刊情報は逐一チェックしてるし読んでないやつはいっこもないて知ってるのに、図書館で「に」の棚をつい毎回見てしまい、『この話、続けてもいいですか。』で既読の内容と知りつつ、文庫版とは違うこのザ・ピンクの装丁にきゃーーんとなり、気がつけば借りた本のなかに混じっており、二回目やのににやにやしながら読む、それくらい好き。挿絵が文庫とちがうかった、それだけで読んだ甲斐があるというやつ。 ・牛乳 ・玉子 ・豆腐 ・牛肉(か豚) ・ハイター ・ダウニー メモやん。自由か。 あ、うちのねこもティッシュの箱の上に乗ってドヤってるねん、西さん。いつもティッシュぺっちゃんこ。
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西さんのエッセイは面白い。 気取らない正直な気持ちが堂々と語られている。実は小心者で涙もろい、ありがとうを忘れない、そんな西さんに好感がもて、今後の作品も楽しみ。
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エピソードもイラストもパンチが効いている、かなりパワフルなエッセイ。飾らず気取らない中に少し毒もきいていて、笑えるところがたくさん。このエッセイで、とても正直な文章をお書きになる、感謝の気持ちを忘れない方なのだなぁという印象を強く持ったので、絶対に他の作品も読みたい。
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チキンな!?、、ッぷりを大いに発揮のエッセイ集。…わはは、おもろ♪。"NISHISAN"、、のツボに嵌まる。
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一冊目の『かしまし』の方が面白かった。 小説読んでないからえらそうなことは言えないが、こういうちょっと暴れん坊の益田ミリみたいなのが、今の若い人にはいいんでしょうね。 「おかあさん、産んでくれてありがとう」なんて文章を本(お金を払って買う本)で見るとぞっとするというかぎょっとする...
一冊目の『かしまし』の方が面白かった。 小説読んでないからえらそうなことは言えないが、こういうちょっと暴れん坊の益田ミリみたいなのが、今の若い人にはいいんでしょうね。 「おかあさん、産んでくれてありがとう」なんて文章を本(お金を払って買う本)で見るとぞっとするというかぎょっとするひねくれ者には向かないね。 お母さんが死んでる、とかなら分かるけど、生きてるんだから直接言えよな、読者に読ますな、と思う。 いい人だけど、作家としてはちょっと底意地の悪さがなくて物足りない。
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「少女漫画的恋愛指南」のアメリカバイソンのくだりで大爆笑した。 本当に面白い。 あと、小説もそうだけど動物の声がうまいなあと思った。
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