3年後に生き残るクルマ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
10年後ではなく3年後であることが本書の味噌。 3年後では間違いなくハイブリッドに有利だろう。 快適性,燃費,馬力など,ハイブリッドが最高の位置を占める時期。 電気自動車が,いかにハイブリッドを抜くかが10年後の課題だろう。 技術視点ではなく市場視点な本。
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前々から読んでみたかった一冊をBOOFOFFで発見。 2007年くらいか日経ECOLOMYに載っていた記事をまとめた一冊です。 ちょうどホンダのインサイトが発売されて、市場を賑わせ、トヨタのプリウスの発売が翌月に迫った4月までのデータをベースに書かれているので、その後のエコ...
前々から読んでみたかった一冊をBOOFOFFで発見。 2007年くらいか日経ECOLOMYに載っていた記事をまとめた一冊です。 ちょうどホンダのインサイトが発売されて、市場を賑わせ、トヨタのプリウスの発売が翌月に迫った4月までのデータをベースに書かれているので、その後のエコカー減税やGMの破綻、他の自動車メーカーのエコカー戦略などを思いだしながら読むとなかなか興味深く読むことができました。 読んでみて、筆者が2007年ごろに予測していたことが、予測より早く迫っているように感じました。 今後の自動車業界を「環境」を軸に占うのには面白い一冊です。 ただ、環境と同じくらい大事な新興国戦略についての記述が無いのが残念。 そういう意味では3年後に生き残るクルマではあって、3年後に生き残る自動車会社についての本ではないのかもしれません。
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各項目、このタイトルであれば当然書かれているであろうと予想する内容(著者であれば当然知っている内容)が書かれていなくて、フラストレーションが溜まる。書くべきことにきちんと踏み込んでないという印象。
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面白いけどタイトルと違うような, 2009/7/13 最近のエコカーブーム、一方GM、クライスラーの末路など面白く読めました、ただ、タイトルの結論はこのほんから明確に読み出せず
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