ターシャ・テューダー最後のことば の商品レビュー
ターシャの本はもう目新しいものは出ていないので 言葉の総集編という感じ。 MOEの掲載になったものをまとめているものなので MOEの読者なら既読な内容になるとおもう。 まとまっていてきれいな本ではある。
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ステキな写真と、言葉が綴られた本。 ボリュームがなくて残念という方もいるようだけど、 ゆっくり、読みたい時にいいと思う。 優しい言葉が、心にしみ込みます。
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月刊MOEに掲載された、ターシャ・テューダー最後のインタビューと家族の証言をまとめたもの。 写真がきれいで、何度も映像で繰り返し見たターシャの声が脳内で再生されるような文章でした。 ターシャ好きなら必ず気に入る内容だと思います。 ただもっとボリュームがあれば……と。 ちょっと...
月刊MOEに掲載された、ターシャ・テューダー最後のインタビューと家族の証言をまとめたもの。 写真がきれいで、何度も映像で繰り返し見たターシャの声が脳内で再生されるような文章でした。 ターシャ好きなら必ず気に入る内容だと思います。 ただもっとボリュームがあれば……と。 ちょっと、物足らないです。
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「美は見るものの目に宿る」「自分のまわりを美しい考えで満たし、そして自分と親しい人々に対して愛と優しさのこもった行動をとることをおすすめします。」ターシャの言葉に共感し、憧れます。けれどその暮らしは決して易しいものではないと、ターシャやターシャの家族が伝えてくれます。自分の身の丈...
「美は見るものの目に宿る」「自分のまわりを美しい考えで満たし、そして自分と親しい人々に対して愛と優しさのこもった行動をとることをおすすめします。」ターシャの言葉に共感し、憧れます。けれどその暮らしは決して易しいものではないと、ターシャやターシャの家族が伝えてくれます。自分の身の丈にあった豊かな生活を心がけて、と教えてくれる本でした。庭の写真がとてもきれいです。
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前から気になっていたターシャの本。 そんなに多くない活字の中からも、ターシャの素敵な生き方や哲学が伝わってきました。 優しい気持ちにさせられます。
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誰もがこんなふうに生きてみたいと思いながら、誰にも真似のできない人、ターシャ・テューダー。彼女の晩年の2年間に亘るインタビューと美麗な写真を中心に編んだ一冊。 今回じっくり読んでみて気づいたが、ターシャは挿絵画家として多大な成功を収めたことを非常に誇りとしている。自給自足の19世...
誰もがこんなふうに生きてみたいと思いながら、誰にも真似のできない人、ターシャ・テューダー。彼女の晩年の2年間に亘るインタビューと美麗な写真を中心に編んだ一冊。 今回じっくり読んでみて気づいたが、ターシャは挿絵画家として多大な成功を収めたことを非常に誇りとしている。自給自足の19世紀の生活を体現した人物としては一見似つかわしくないようだが、こうした生活を送れるのは経済的に成功しているからであって、しかも夫や子どもに養われているわけではなく、自活できていることが要であると繰り返し説いている。 それで気がついた。ターシャほどではなくても、好んで田舎での自給自足に近い生活を送る人たちはいる。こういった人々は真に人間らしいとして、マスメディアでけっこうもてはやされる。だが、その多くが、現実の社会生活では何の仕事をしているか、またはしていたかとなると、これといった肩書きがない。自然の中で暮らす以外に、何の仕事をしているのか実態がつかめないのだ。つまり職業人としては成功しなかったか、または中途半端に終っている人が目立つのだ。 はっきりとは言えないが、ターシャはこうした人々に、まず人生において大事なことは今ある現実の生活に目を向けること、為すべき仕事を成し遂げることが先であって、若いうちに田舎に逃げ込むことが得策ではないと、警鐘を鳴らしているような気がするのだ。それが最後の言葉であることを、心強く思う。 それにしても、このインタビューと写真の分量で1300円ってどうなんだろう。せっかく内容はいいのに、これでは高すぎて、あまり一般に浸透しないのではないか?出版社は白泉社…。なるほど。白泉社はマンガ以外の出版物って、たいていスカスカの内容だもんね。マンガ出版の質では日本一だと思うのに。白泉社にはそのへん考えてほしい。だから、☆2つで。
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なぜこれを読んでしまったのか。 いや、読むつもりは毛頭なかった。 「頭巾を被ったおばあちゃんの写真」が欲しかった。資料に。 どんぴしゃだった、ってだけの話。 でもなんか、ヒーリング効果のある本でした。 ざっくばらんに植えられたお庭の花と、 それを無造作にまとめたあふれ...
なぜこれを読んでしまったのか。 いや、読むつもりは毛頭なかった。 「頭巾を被ったおばあちゃんの写真」が欲しかった。資料に。 どんぴしゃだった、ってだけの話。 でもなんか、ヒーリング効果のある本でした。 ざっくばらんに植えられたお庭の花と、 それを無造作にまとめたあふれんばかりの花瓶のお花が素敵だった。
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一言でこの本の感想を述べるなら… 忙しすぎる現代人に 憩いのひとときをあたえてくれる魔法かな?。 2008年に92歳で亡くなった、ターシャ・テューダー。 絵本作家として多忙な毎日を過ごしたあと、ガーデニングに目覚めて、 1972年から思う存分カントリーライフを楽しむため、田舎で...
一言でこの本の感想を述べるなら… 忙しすぎる現代人に 憩いのひとときをあたえてくれる魔法かな?。 2008年に92歳で亡くなった、ターシャ・テューダー。 絵本作家として多忙な毎日を過ごしたあと、ガーデニングに目覚めて、 1972年から思う存分カントリーライフを楽しむため、田舎で暮らします。 現代の文明社会から離れ、 ひっそりと田舎で自給自足の暮らしをはじめたのです。 その生活ぶりは、 電気や水道等、近代設備は最小限に留め 暖炉とベッドとロッキングチェアー、薪オーブンがあるような 質素な室内と古い道具を使う昔ながらの生活だったといいます。 この本は、美しい写真とともに、 暮らしについて、仕事について、人生について、 ターシャの生涯を締めくくるインタビュー集でしたが、 絵本や小説でしか知らない外国の昔の生活習慣が どのページにもたっぷりとつまっていました。 薪の暖炉とオープンで部屋を暖めて料理する、 私から見ればなんと不自由な生活、と思うのですが、 ターシャにとってはそれが当たり前。 当たり前のことを当たり前に実行して生活されていたのです。 そしてその美しい花や木々に囲まれた昔風の生活こそ、 もっとも人間らしい生活だと誇らしげに言うのです。 天寿を全うするまで、 パンを焼きジャムをつくりシチューを煮込み、 ガーデニングに精をだし、編み物を楽しみ・・ なんと悠々自適な暮らし方でしょう。 なんとなくモンゴメリの『赤毛のアン』を思い出しました。 ターシャの残したもの、 自分らしく生きる信念は、いつまでも読者の心に残ると思います。 「本当に何かをしたいと望めば、きっとうまくいくはずです」 インタビューでの言葉がとても印象的でした。
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お年寄りの人生のうんちくはスゴい♪ こういう老後もいいよね〜。 逝く時は穏やかに安らかに逝きたいよ。 でもそれには、今を精一杯生き抜くこと、後悔しないように全力でやりきること、時々は息抜きすること、時には勝負に出ること、周りを享受すること、、、、、なんかいっぱいあるよね〜。 優し...
お年寄りの人生のうんちくはスゴい♪ こういう老後もいいよね〜。 逝く時は穏やかに安らかに逝きたいよ。 でもそれには、今を精一杯生き抜くこと、後悔しないように全力でやりきること、時々は息抜きすること、時には勝負に出ること、周りを享受すること、、、、、なんかいっぱいあるよね〜。 優しい気持ちで生きていきたいな☆ ま、まずはちいさな「良かった」探しでもするか。。。 ・・・などど、つい考えてしまった。 でも、この本は他のターニャの言葉シリーズの本を何点か先に読んでから読んだ方がいいと思う。 この本から読んで失敗したと思ったよ〜〜。
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頭の中にしかなかった世界で、昔ながらのお住まい・お庭に憧れました。 厳しい真冬の白い世界にすら夢見ました。 読んでるだけで癒されます。
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