おむつなし育児 の商品レビュー
赤ちゃんにオムツなし育児?!と、衝撃的なタイトルに惹かれて購入。目から鱗。 少しずつオムツフリーをやってみようと思った。 オムツが高価な時代、なかった時代は大人が赤ちゃんをよく観察して、排泄をさせてたんだなぁと昔ながらの育児のすごさを再認知できた。 近代の紙おむつの最大の欠点...
赤ちゃんにオムツなし育児?!と、衝撃的なタイトルに惹かれて購入。目から鱗。 少しずつオムツフリーをやってみようと思った。 オムツが高価な時代、なかった時代は大人が赤ちゃんをよく観察して、排泄をさせてたんだなぁと昔ながらの育児のすごさを再認知できた。 近代の紙おむつの最大の欠点は、吸水性の優れを謳って、排泄物を体にくっつけたまま長時間過ごすことで、不快感を奪ってしまうこと。これにより、オムツ外れは遅くなる。 オムツなし育児は、紙おむつ使用をゼロにすることではない、何歳までに、他の子より早くオムツを外す、が目的ではない。 ただ子自身のために、排泄も授乳や睡眠と同じくらい大人が気にかけて、赤ちゃんが本来持ってる自分で排泄できる力を引き出して、排泄を通して親子のコミニュケーションを取ることが大事って本だった。 繰り返しの文章が少しある気がする…
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おむつなし育児の決定版。本書は赤ちゃんにトイレやおまるなどおむつの外で排泄をさせる育児方法の最も丁寧な説明書。よくまとまっているおむつなし育児の本の中では、かなり古い方で2009年の発行だが、その中身は人間の排泄という恒久的な内容なので、2023年現在でも十二分に参考になる。実用...
おむつなし育児の決定版。本書は赤ちゃんにトイレやおまるなどおむつの外で排泄をさせる育児方法の最も丁寧な説明書。よくまとまっているおむつなし育児の本の中では、かなり古い方で2009年の発行だが、その中身は人間の排泄という恒久的な内容なので、2023年現在でも十二分に参考になる。実用的なノウハウ以外にも、たくさんの親たちの経験談や、筆者自身の考え方などがやさしく語られていて、読者の心に寄り添ってくれる感じもとても良い。このテーマの本に関して本書の右に出るものはないと思える。
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赤ちゃんはおむつをさせるのが普通だと思っていたので、初めて「おむつなし育児」という言葉を聞いたときは驚きでした。しかし、この本を読んでいくうちに意識が変わりました。 あらゆる動物にとって、自分の排泄物が体にくっついていることは気分の良いものではない。本来おむつをしていないことの方...
赤ちゃんはおむつをさせるのが普通だと思っていたので、初めて「おむつなし育児」という言葉を聞いたときは驚きでした。しかし、この本を読んでいくうちに意識が変わりました。 あらゆる動物にとって、自分の排泄物が体にくっついていることは気分の良いものではない。本来おむつをしていないことの方が自然なことなのである。それもそうだと。 ただし、親にも親の都合がある。全くおむつを使わないのはなかなか厳しい。だから、この本で提唱されている「おむつなし育児」とは、全くおむつを使わない育児ではない。できる限り自然に排泄をさせてあげて、子ども自身の排泄管理能力を早いうちから養ってあげようという試みなのでした。 親の都合と子供の自然な排泄の折衷案というところでしょうか。
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親にとって無理なく、好きな時間から、いつからでも始められる、という書き方なので、取り組みやすい。 月齢ごとに様子やコツが書かれているのが参考になる。
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すごくおもしろかった。三砂さんの本と合わせて読んでみた。こちらのほうが実際的だが、難点はほとんど字だけなので、ちょっと感覚的につかみにくいっていうことかな。でも情報量はすごくあるし、読みやすいのでいいのだが。すっぽんぽんで育てるのはさすがにちょっと大変なので、おむつがえのタイミン...
すごくおもしろかった。三砂さんの本と合わせて読んでみた。こちらのほうが実際的だが、難点はほとんど字だけなので、ちょっと感覚的につかみにくいっていうことかな。でも情報量はすごくあるし、読みやすいのでいいのだが。すっぽんぽんで育てるのはさすがにちょっと大変なので、おむつがえのタイミングなどにおまるに「シーシー」とか「うーんうーん」といって捧げてみようかな、と思っている。
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おむつなし育児はコミュニケーションなんだなと思った。 赤ちゃんの表情を見る、理解しようとする姿勢が生まれる。 パートタイムでおむつなし(日中の大半は紙おむつ)をやっているけど 1か月でキャッチできた時はしばらくおまるのウンチを眺めてた。びっくりして・・・ 今5か月になるけど朝イ...
おむつなし育児はコミュニケーションなんだなと思った。 赤ちゃんの表情を見る、理解しようとする姿勢が生まれる。 パートタイムでおむつなし(日中の大半は紙おむつ)をやっているけど 1か月でキャッチできた時はしばらくおまるのウンチを眺めてた。びっくりして・・・ 今5か月になるけど朝イチとウンチのときはキャッチするように心がけてます。いっちょまえに「う~ん」と気張るのがとてもかわいいです。 絶対って感じで30分ごとに連れて行くよりは表情を見ながら、どんな時に排泄するのかなって研究してます。 うちの子は抱っこのときや夜よく寝てる時はおしっこしません。だから本格的にするときには朝イチ、おっぱいの後が成功率たかいかな。紙おむつ派なのでパンツ型にしたらやりやすくなるかな・・・
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
おむつなし育児は、赤ちゃんの自然な排泄欲に応えてあげ、なるべくおむつの外(オマルやトイレ等)でオシッコやウンチをさせる育児のこと。 是非、おむつなし育児を試してみたいと思い、早速おまるを購入。 10ヶ月の息子とトライしてみます。無理せず、おむつも使いつつ、まずは、『時々』、実践していきたいです。そのうち『パートタイム』→『フルタイム』に移行できたらいいな。
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目からうろこ。 環境問題を考えるなら、布とか紙とかという次元ではなく、 おむつなし育児だなと思った。
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私のハテナに答えてくれる一冊でした。 「おむつなし育児」といっても、全くおむつをしない子育てというわけではありません。 赤ちゃんの排泄サインや、パターンを感じ取ったり読み取ったりして なるべくおむつの外(おまるやトイレなど)でオシッコ、ウンチをさせる育児のことです。 忙しくてそ...
私のハテナに答えてくれる一冊でした。 「おむつなし育児」といっても、全くおむつをしない子育てというわけではありません。 赤ちゃんの排泄サインや、パターンを感じ取ったり読み取ったりして なるべくおむつの外(おまるやトイレなど)でオシッコ、ウンチをさせる育児のことです。 忙しくてそれどころではない時は、一日一回だけ トイレでするのも良し。 夜だけ、おむつをするのも良し。 なるほど!と思ったのは、 赤ちゃんは生まれつき、おむつに排泄したいわけではない、ということ。 自分の排泄物が体に付いた状態は、自然なことでも快適なことでもありません。 だから、新生児の赤ちゃんは、おむつを交換しようと おむつを開けた途端、ぴゅーっとオシッコを飛ばしたりします。 でも、おむつに慣れてくると、だんだんそういうことは無くなるそうです。 そして、いったん排泄はおむつにするもの、という習慣ができてから 2歳や3歳になってトイレとレーニングをすることになります。 (この本の著者は韓国系アメリカ人ですが、 アメリカの平均トイレトレーニングの時期は3歳で、これは過去最高年齢だそうです。) 赤ちゃんは生まれてから数年の間に、二回も排泄に関する習慣を 変えなければいけないのです。 元々、紙おむつは補佐的に使って、基本は布にしてみよう! と思っていたけれど、布おむつはお洗濯が大変かな~とも思っていたので、 おむつなし育児がちょっとづつでもできるようになれば 紙おむつを減らしてエコ。布も減らして洗濯ラクチン。 そして何より、子供の排泄サインがわかるようになったら、 楽しいと思いません? どんな育児方法であれ、なかなか、そんなに簡単にいくとは思いませんが、 とても興味深い一冊でした。
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一歳4カ月になり、そろそろトイレトレーニングのことも ママ友の間で話題になってきた。 おむつなし育児は実践できなかったけど、 この本の考え方が役に立つときがきそうな気がして購入。 あったかくなったら、ちょっと試してみたい。
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