頭のいい人脈の作り方 の商品レビュー
本当に必要な人を引き寄せる 頭のいい人脈の作り方 2009/6/11 著:立石 剛 100年に1度と言われる経済危機の真っただ中で、先行き不透明な時代を生き抜くために、頼れる人脈が欲しいという人々の思いは、日に日に強くなっているように感じる。 本当に必要な人脈は「引き寄せ」て...
本当に必要な人を引き寄せる 頭のいい人脈の作り方 2009/6/11 著:立石 剛 100年に1度と言われる経済危機の真っただ中で、先行き不透明な時代を生き抜くために、頼れる人脈が欲しいという人々の思いは、日に日に強くなっているように感じる。 本当に必要な人脈は「引き寄せ」てつくる。 本書で紹介するのは「本当に必要な人脈」を作るための方法である。構成は以下の6章から成る。 ①なぜ「人脈」が必要なのか ②夢を描けば人ば集まる人になる ③あなたを印象づける「自分ブランド」の築き方 ④人脈作りを加速する情報発信ツールの使い方 ⑤会いたい人を引き寄せる勉強会の始め方 ⑥価値ある人脈を手に入れるための習慣術 人脈という言葉にはプラスのイメージもあればマイナスのイメージもある。どうしても人脈を使うという言葉には利用するというようなイメージを受け取ってしまう。 しかし、それも捉え方であり、なぜ人脈が必要なのかということを自分で理解した上で向き合うことと、人脈に対して利用するだけでなく、ギブの精神でこちらがまず貢献するそして成長し合える高めあえる関係性を構築出来ればそれは大きくプラスにも転じる。 目的を達成するために人脈をつくるという視点ではまだ踏み切れないものの、自分の今の人脈というか友人のつながりの中で共に成長するためにはどうかかわっていくべきかという視点で本書を捉えた。
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新規ビジネスを開拓する方、又は講演会や勉強会をする人には良いかもしれませんが、サラリーマンの組織の内外で人脈を探していた僕には少しズレていた本。 具体的ノウハウはいっぱいあるので、起業する時があればもう一度見てもいいかと思います。 とにかくGive & Takeで先Giveしろと書いています。
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最近、この年齢になると人脈が必要だと痛感する。でも、本書のように同じベクトルを向いている人との繋がりが大切。 ①人の価値を能力や実績だけで決めない。 ②人との出会いを損得だけで考えない。 ③そして見返りを期待せずに人を応援できること。
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①よい人脈とは? ・必要性と共感性がある人脈 ②よい人脈を作るための具体的な方法は? ・フットワーク、ヘッドワーク、ネットワーク ・プル型営業⇒人を引き寄せる ・夢を描く(理由とともに) ・人から期待されていることを考える ・人に期待していることを考える ・本当にやりたいことを...
①よい人脈とは? ・必要性と共感性がある人脈 ②よい人脈を作るための具体的な方法は? ・フットワーク、ヘッドワーク、ネットワーク ・プル型営業⇒人を引き寄せる ・夢を描く(理由とともに) ・人から期待されていることを考える ・人に期待していることを考える ・本当にやりたいことを加味してセルフブランディング ・オリジナルな肩書 ・見返りを期待しない ・プロフィール重要 ③気づき ・チャンスは人を介してやってくる ・人に追っかけられる人になる ・夢は伝染する
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・本当に必要な人脈「共感性大」&「必要性大」 ➡同じ価値観を共有でき、かつ、お互いの持っている強みを活かせる人脈、自分自身の価値(強み)を磨き、発信し続けていくうちに「引き寄せる」ことができる。 ・チャンスは人を介してやってくるから、人脈は必要 ・優秀な営業マンは「自分のネットワ...
・本当に必要な人脈「共感性大」&「必要性大」 ➡同じ価値観を共有でき、かつ、お互いの持っている強みを活かせる人脈、自分自身の価値(強み)を磨き、発信し続けていくうちに「引き寄せる」ことができる。 ・チャンスは人を介してやってくるから、人脈は必要 ・優秀な営業マンは「自分のネットワークを売っている」。 自分1人で考えるのではなく、あらゆる専門家の力を借りる。 ・お客様の価値観やライフスタイルに遭った商品をお客様が自らの意思で求める時代➡自分が得意とする領域(商品・サービス)を徹底的に磨いて、その領域に合ったお客様を呼び込む ・相手に「自分が期待してほしいこと」と「自分がお役に立てそうにないこと」を伝えるべき ・自己紹介で本当に大切なことは「どういう価値を提供できるのか」を分かりやすく伝えること。 ・相手に強い印象を残す「AIDMA名刺」Attention=キャッチフレーズ,Interest=具体的な商品名やサービス,Desire=商品やサービスで相手が何を実現できるのか,Memory=写真,Action=行動を促す情報 ・ホームページやブログを用意、無理ならSNS➡接触回数が増えれば、親密度が増す。 ・長く続けたブログは信頼の証になる。名刺交換後に相手にお礼のメールを送信する際にリンクを貼る。 ・プロフィールにはブログを欠く目的や書き手の実績を掲載する。 ・ブログを書いている目的が健全であること、実績もそれなりに有ることが伝わると、読む人に対して信頼感を与える。 ・プロフィールは「客観的」「物語形式」「出来るだけ具体的」に書く。(実績には数字を盛り込む) ・メールの返信は素早く、完結に、価値観を共有するため気持ちもきちんと伝える。 ・お礼ハガキは会った時に印象に残っていることと、2人だけの共通の話題を文面に盛り込む、ハガキに写真を入れる ・相手に会う前にはがきを送るのも一つの方法。メールでもOK。 ・自分に会いたいと思う人が集まる「コミュニティー」をつくると人脈作りのスピードが上がる。➡自分の好きなテーマで「勉強会」を立ち上げる。自分自身が楽しめるかどうか、時間や手間を割いてまで学びたいかどうかばポイント、自分で一から主催するのが難しければ既にある勉強会などから「分科会」をつくる ・小さくても良いから口コミが起きる程に喜んでもらえる、価値ある勉強会をつくる ・内部講師➡外部講師という2ステップが勉強会をさらに発展させる (新鮮なアイデアや情報を勉強会の中に取り入れることが重要だから) ・講師とのコンタクトの方法①人から紹介してもらう②講演会場に直接会いにいく③講師に直接メールする(勉強会の趣旨、どんな人が集まるのか、話してもらいたい内容、なぜその人にお願いしようと思ったのかを明確&簡潔に伝える) ・講師の方と良い関係を築けることは、勉強会主催者としての大きな特典➡講師が本業の人には他の勉強会の主催者を紹介したり、セミナー開催を事業にしている企業を紹介する。講師が本業でない人には、参加者へ講師がされている事業内容をメールであんない、お店を経営している人であればそのHPを紹介して代わりに営業をする。 ・HPは会の顔、「趣旨」「実績」「参加者」「今後の予定」を記載する。 ・勉強会を運営するための7つのステップ①テーマを決める②会場を押さえる③HPで告知する④メールや口コミで案内する⑤申し込み受付(パワーレスポンダーなどの自動返信機能のついた申し込みフォーム)⑥勉強会の開催(スタッフの手配と懇親会の手配、受付・司会・会の写真を撮る人など最低でも3名のスタッフが必要)⑦終了後のお礼メール&次回の案内 ・普段から周りの人がどんな出会いを求めているのか、自分のことのように考えるクセを付ける ・人から紹介を受けたときは細かく経過を報告する ・相手にぶつかっていくのではなく、同じ方向を見て考えてあげることが大切 ・人脈に上下関係はない
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タイトルに「頭のいい」とあるがそれはあまり関係ない。よほど特殊な仕事に携わっていない限り、すべては人とのコミュニケーションからすべてが生まれることを説いている。気の持ちようはもちろん、具体的な方法にも触れている。 自分を1段階引き上げてくれる人物。 自分が1段階上に上がろうとし...
タイトルに「頭のいい」とあるがそれはあまり関係ない。よほど特殊な仕事に携わっていない限り、すべては人とのコミュニケーションからすべてが生まれることを説いている。気の持ちようはもちろん、具体的な方法にも触れている。 自分を1段階引き上げてくれる人物。 自分が1段階上に上がろうとしたら、自分を1段階引き上げてくれる人物に認められ、その人に引き上げてもらう必要がある。それは独力のみでは決して無理なことである。 社会を動かしている人脈網があり、その人脈網には紹介でしか入ることができない。 勉強会・セミナーを開催するということ、に関連していることが多いが、ごく普通の日常的なコミュニケーションにも役立つことも書かれている。
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自分ブランドプロデューサーの立石剛さんの著書。 人脈作りというと、自分の成功のためになんとかして!というイメージもあって嫌らしい感じもするけど、人脈なしで成功できるのは天才だけ! まずは、自分が人を引きつけるような知識と魅力を身につけて、それで人に貢献できるようにすれば自ずと...
自分ブランドプロデューサーの立石剛さんの著書。 人脈作りというと、自分の成功のためになんとかして!というイメージもあって嫌らしい感じもするけど、人脈なしで成功できるのは天才だけ! まずは、自分が人を引きつけるような知識と魅力を身につけて、それで人に貢献できるようにすれば自ずと人は集まってくれる。 そうやって得た人脈を、人と人とを繋げることに役立てれば、いつか自分も成功者の一員になれるかも!
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なぜこの本を選んだのか 定かではないのですが… いや〜いい本でした。 具体的ノウハウ ハウツー本の分類に入るかも知れませんが、いろんな角度から、利用できる内容だと思うし、人との出会い方の指針でもあります。 読んでいて 疑問に思ったことは大抵次の章で答えてくれてたことが びっく...
なぜこの本を選んだのか 定かではないのですが… いや〜いい本でした。 具体的ノウハウ ハウツー本の分類に入るかも知れませんが、いろんな角度から、利用できる内容だと思うし、人との出会い方の指針でもあります。 読んでいて 疑問に思ったことは大抵次の章で答えてくれてたことが びっくりでした。 気軽に読める書き方なのも好感あり。
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人脈を豊かにする方法として挙げてるのは、できるだけ具体的に夢を描くこと。そして語りあうことで周りに伝染してゆくこと。自分はどういう者か相手にわかるように名刺、ブログ、SNSを使って認知してもらえるようにすること。勉強会(懇親会付き)を企画すること。具体的なアドバイスでわかりやすい...
人脈を豊かにする方法として挙げてるのは、できるだけ具体的に夢を描くこと。そして語りあうことで周りに伝染してゆくこと。自分はどういう者か相手にわかるように名刺、ブログ、SNSを使って認知してもらえるようにすること。勉強会(懇親会付き)を企画すること。具体的なアドバイスでわかりやすい。
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※このレビューにはネタバレを含みます
「人脈づくり」と聞くと、打算的な印象を抱くかもしれませんが、自分の将来を考えるにあたって、読んでおいて絶対に損はしない本です!本当に自分がやりたいことは何なのか…将来設計に悩んでいる人にもオススメです。社会人になってからはもちろん、大学生のうちから実践出来ることも書かれています。 例えば ・キラキラ輝いている(≒夢を描いて生きている)人と同じ時間を過ごすこと ・自分の夢を追求する~夢マップの作り方 ・自分ブランドをつくる~あなたと言えば◯◯ 「ザイアンスの法則」を知れば、SNSの使い方を考えさせられるかも??
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