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家族内殺人 の商品レビュー

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2011/03/28
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[ 内容 ] 普通の人がなぜ家族を殺すのか? 日本が変質している、日本の古き良き伝統が失われているといった言説が蔓延している。 日本の家族崩壊が進んだ結果、家族内殺人が頻発するとんでもない時代になってきた、と。 だが、それは本当だろうか? 犯罪者処遇の現場体験と犯罪統計の両方に精通するメンバーが少年による親殺し、児童虐待による子殺し、嬰児殺人、高齢者による殺人、無理心中やDV殺人など家族内殺人を加害者の実態に即して検証する。 [ 目次 ] 第1章 家族内殺人の動向はどうなっているのか 第2章 少年による親殺しはどうなっているのか 第3章 データから読み解く子殺しと児童虐待 第4章 嬰児殺の動向と背景を考える―女子少年による嬰児殺を中心に 第5章 高齢者の殺人は今日の社会を映す鏡である 第6章 無理心中・DV・子殺しの場合 第7章 殺人を犯した者の再犯と更正はどうなっているのか 第8章 メディア等で報道されている家族内殺人・年表 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ