保険金“支払い査定人"のマル秘ファイル 下りるケース、下りないケース の商品レビュー
損保ではなく生保の査定人の話でした。マスターキートンの世界ですね。当初の目的とはズレましたがとても面白く読めました。
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生命保険の支払査定人のレアケース事例集。保険の前提として、大きな数を取り扱うことで確率的に処理するというものがあるが、確率を越えた世界が存在する事を思い知らされた。事故の考え方も興味深い。
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※このレビューにはネタバレを含みます
長年査定人をつとめてきた著者が自分の遭遇した保険金査定の事例を紹介していく。 生命保険金の支払いの現場を通じて「どんなひとであっても嘘をついた瞬間にそれがわかるようになってしまいました」という著者の淡々とした著述で、生命保険査定という職業の面白さ、大変さ、葛藤、そして保険という商品を通じて人間の多様性と生々しさがわかる。 奇妙な職業紹介本。人生はいろいろあるなと勇気がでる。
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