完全網羅 起業成功マニュアル の商品レビュー
自己資本経営が参考になった。 売上予測には市場規模×ターゲット層(市場の~%)×顧客あたりの売上=年間売上みたいにトップダウン式に売上を予測する方法とは別に ボトムアップ式に販売員の人数×セールス電話数×成約率×営業日×顧客あたりの売上=年間の売上というボトムアップ式のがある...
自己資本経営が参考になった。 売上予測には市場規模×ターゲット層(市場の~%)×顧客あたりの売上=年間売上みたいにトップダウン式に売上を予測する方法とは別に ボトムアップ式に販売員の人数×セールス電話数×成約率×営業日×顧客あたりの売上=年間の売上というボトムアップ式のがある。 当たり前といえば当たり前だけどつい前者で売上の計算をやってしまいそう。 他にも当たり前だドおろそかしていまいそうなことが本書には多く述べられていた。
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アツい一冊。特に第1章から第4章は,ワクワクする。自分に置き換えると,①意義:誰もが気軽にリーガルサービスを享受できる,②標語:弁護士と二人三脚,という具合。何度も読み返し使い込むべき良書である。ただ,著者の経歴上,西海岸のテクノロジー系ベンチャーが主なモデルとなる点は,ドメステ...
アツい一冊。特に第1章から第4章は,ワクワクする。自分に置き換えると,①意義:誰もが気軽にリーガルサービスを享受できる,②標語:弁護士と二人三脚,という具合。何度も読み返し使い込むべき良書である。ただ,著者の経歴上,西海岸のテクノロジー系ベンチャーが主なモデルとなる点は,ドメスティックな知識サービス業にとっては歯がゆいところではある。
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非常にプラグマティックな起業、事業立ち上げ方(考え方?)。 事業ドメインの決定から、ポジショニング、人材採用、資金調達、ブランド構築、事業継続までを完全網羅(タイトル受け売り)。 自分としては、前半の ・事業の意義を見つける ・MAT(Milestone、Assumption、...
非常にプラグマティックな起業、事業立ち上げ方(考え方?)。 事業ドメインの決定から、ポジショニング、人材採用、資金調達、ブランド構築、事業継続までを完全網羅(タイトル受け売り)。 自分としては、前半の ・事業の意義を見つける ・MAT(Milestone、Assumption、Task) ・ポジショニング(何をするのか)を具体的(個人に結びつける)、一目瞭然、中核的、ユニークに、定義 ・売り込み:提供するサービスが顧客ベネフィットになるまで「それで?」という問を繰り返す ・活性化(p164)加筆予定 ・資金調達(p189) ・パートナーシップ(p229) ・成長(p244、p276) ・事業成長(p301) 第一歩 Causation 第1章 エンジン始動の奥義 明確化 Articulation 第2章 ポジショニングの奥義 第3章 売り込みの奥義 第4章 事業計画作成の奥義 活性化 Activation 第5章 自己資本経営の奥義 第6章 人材採用の奥義 第7章 資金調達の奥義 成長 Proliferation 第8章 パートナーシップの奥義 第9章 ブランド構築の奥義 第10章 事業拡大の奥義 責務 Obligation 第11章 気高き事業遂行の奥義
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B09048 有名なVCの1人であるガイ・カワサキの著書。 起業したての人、起業を目指す人、社内起業を考えている人、 NPOの代表にだってぜひ読んでもらいたい1冊。 タイトルからすると、成功マニュアルみたいな、大概はたいしたことがない 本のように感じてしまうかもしれないが、...
B09048 有名なVCの1人であるガイ・カワサキの著書。 起業したての人、起業を目指す人、社内起業を考えている人、 NPOの代表にだってぜひ読んでもらいたい1冊。 タイトルからすると、成功マニュアルみたいな、大概はたいしたことがない 本のように感じてしまうかもしれないが、まったく違う。 この本の良さは、内容もあるけれど、訳し方にもあると感じた。 通常、翻訳した本は多くの場合読みにくかったりするのだが、 この訳し方はとても読みやすく、おもしろい! 目次としては以下のような感じ。 第1章 エンジン始動の奥義 第2章 ポジショニングの奥義 第3章 売り込みの奥義 第4章 事業計画作成の奥義 第5章 自己資本経営の奥義 第6章 人材採用の奥義 第7章 資金調達の奥義 第8章 パートナーシップの奥義 第9章 ブランド構築の奥義 第10章 事業拡大の奥義 第11章 気高き事業遂行の奥義 「奥義」ってのがいいね! 全体として語られているのは、多くの起業家が言う事なんて 誰もが同じで、ちゃんちゃらおかしいんだよ! ちゃんとこれから書くポイントを考え、押さえてこい!って感じ。 とても小気味良い。 読み終えて、この本は何度も読むだろうと思った。
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おそらくジョブズの成功を最もよく知るであろうベンチャーキャピタリストが、「起業」するために必要なマニュアル、スキルよりもマインドに重点を置いて書いたのが本書。 「起業」という表のテーマに見え隠れする「人生如何にして生きるか」という裏のテーマ(そういう表現が本文中にあるわけではない...
おそらくジョブズの成功を最もよく知るであろうベンチャーキャピタリストが、「起業」するために必要なマニュアル、スキルよりもマインドに重点を置いて書いたのが本書。 「起業」という表のテーマに見え隠れする「人生如何にして生きるか」という裏のテーマ(そういう表現が本文中にあるわけではない)。 もちろん起業本としてもこれ以上ないほど秀逸だが、人の道に逸れる者は起業をしても成功はしない、と断言できる1冊。
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The Art of the Start、という原作のタイトルがいい。 「起業はサイエンスではなく、アートである」 というのが著者ガイ・カワサキの主張。 本書を購入することは、著者のガイ・カワサキが、アップルコンピュータやベンチャー・キャピタリストとして得た、シリコンバレーで...
The Art of the Start、という原作のタイトルがいい。 「起業はサイエンスではなく、アートである」 というのが著者ガイ・カワサキの主張。 本書を購入することは、著者のガイ・カワサキが、アップルコンピュータやベンチャー・キャピタリストとして得た、シリコンバレーでの25年の経験に投資するということだ。そのうえ、彼の特徴的なスタイルも体験できる。 →読書は投資、に通ずる考え方。 *** 新興企業の仕事は楽ではない・・・。だから自分の仕事への信念が、能力と経験と同じくらい重要になる。 会議の出席者に3つの質問を投げかけ、プレゼンテーションの舞台を整えてもらうようにすること。 1.どのくらいお時間をいただけますでしょうか? 2.私がお伝えできる、最も重要な3つの事柄は何でしょうか? 3.まずPPTでプレゼンを終えてから、最後に質問を受け付けるようにしてもよろしいですか? *** 就職希望者がつく上位10個の嘘は見ていて面白いし、自分の後ろめたい心にぐさっとくるものもある。 嘘「すぐに退屈してしまうので、1年以上同じ会社に在籍したことがありません」 真実「およそ1年が経つ頃には、自分が使い物にならないと周囲に知れる」 嘘「私は副社長ですが、部下は持っていません」 真実「この会社では、どんなに無能でも副社長になれる」
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よくある起業マニュアルじゃなくて、シリコンバレーベンチャーの対投資家対策という内容です。著者が元Appleのエバンジェリストだったという理由だけで買ってみました
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