1,800円以上の注文で送料無料

世界の天使と悪魔 の商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2017/08/01

神話や宗教に登場するあらゆる天使と悪魔を紹介した一冊。 見開きで1ページで風貌を描いたイラストと特徴や雑学などが紹介されています。天使と一言でいっても役割が細かく分かれ、ミカエルやルシファーといった本やゲームでも目にする名前が登場するとつい前のめりになります。 読むというより、...

神話や宗教に登場するあらゆる天使と悪魔を紹介した一冊。 見開きで1ページで風貌を描いたイラストと特徴や雑学などが紹介されています。天使と一言でいっても役割が細かく分かれ、ミカエルやルシファーといった本やゲームでも目にする名前が登場するとつい前のめりになります。 読むというより、辞書のように気になる箇所を引いてふむふむと楽しむ雑学書。

Posted byブクログ

2012/08/19

この本は大変面白かった!!! キリスト教、イスラム教、仏教、ユダヤ教、ゾロアスター教、ヒンドゥー教、など様々な天使と悪魔について解説されていました。 それぞれの天使や悪魔が生み出された時代背景もちゃんと書いてあって、元々知ってた名前の天使や悪魔もたくさん出てきて読みごたえは十分...

この本は大変面白かった!!! キリスト教、イスラム教、仏教、ユダヤ教、ゾロアスター教、ヒンドゥー教、など様々な天使と悪魔について解説されていました。 それぞれの天使や悪魔が生み出された時代背景もちゃんと書いてあって、元々知ってた名前の天使や悪魔もたくさん出てきて読みごたえは十分でした。 これを読んで思ったのは、やはりキリスト教的な二元論はあまり日本人にはなじまないのではないかということでした。 完全に聖と悪を分けるのではなく、人間の中にこそ聖と悪はあるのだ、とする仏教の考え方がやっぱ好きだなぁ。 キリスト教でも「神が完全ならばなぜ悪が存在するのか」という問いのために?「悪とは神の一面である」みたいな説明もあるみたいだけど、それでも絶対的な「神」っていう存在はあるわけで。 どうして自分が「悪」ではないと絶対的に信じられるのだろう、っていう疑問は常に私の中にあります。 あと、ユダヤ教の神様が嫉妬深すぎて笑ったwww 日本人にとっては、「聖」と「悪」っていうモチーフはゲームにしやすかったんだろうなぁ。そんな中で悪側にも理由がある、ということを描くテイルズシリーズはいいなぁと思いました。

Posted byブクログ

2011/06/08

この手の本はいくつも種類があると思いますが、値段が手ごろ(?)で絵とか図が入って初心者向けかなぁと。天使の役割分担が表になってて「こんなに色々あるのか」と改めて実感。ヒエラルキーもいまいちよくわからなかったけどこれでなんとなーく把握はできました(あくまで何となく) 出てくるのはお...

この手の本はいくつも種類があると思いますが、値段が手ごろ(?)で絵とか図が入って初心者向けかなぁと。天使の役割分担が表になってて「こんなに色々あるのか」と改めて実感。ヒエラルキーもいまいちよくわからなかったけどこれでなんとなーく把握はできました(あくまで何となく) 出てくるのはおなじみのメンツです。女神転生やったことある人なら本当におなじみではないでしょうか。

Posted byブクログ

2010/02/17

天使と悪魔について書かれた本。見開き1ページごとに話がかわるのでなかなか頭に入りにくいが、面白い。 2010/2/17

Posted byブクログ