あのね の商品レビュー
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5~6年前に、亡き義父がくれた本。読まずに本棚の奥に眠っていたのだけど・・・引っ越しの荷物整理で見つけたので、ようやく読めた。 題の通り、心がほんわかとする「呟き」がたくさん載せられた一冊。 ★3つ、7ポイント半。 2019.12.09.贈。 この本に集められたような呟きをする時期は過ぎ去ってしまったけれど・・我が子の呟きをここで、彼女を愛してくれた義父に贈る。 ●夏のある日、助けを求める眼差しで「拭いても拭いても汗が出てくるぅ…」 娘 3歳。 ●近所の河川敷公園で父母が“ねこじゃらし”で遊んであげた。直後、娘(自称:のんちゃん)は草むらに駆け寄って一本手折り、「これ、のんちゃんの“じゃらし”よぉ」 娘 3歳。 ●娘「パパ、ママ、大好き」 母「ママは、大大好きよ」 娘「のんちゃんも大大好きよ」 父「パパは大大大好きよ」 娘(1~2秒考えて) 娘「のんちゃんは、パパとママとおんなじくらい大好きよ」 ・・・賢い(笑) そして、負けず嫌い(笑)。 娘、4歳。 ●食後のコーヒーを楽しむ両親小学を見て、 「のんちゃんも何か飲みたい」 娘が好きな冷たい牛乳を用意すると・・ 「ちがう、のんちゃん、あれ飲みたい」 ??あれ、ってなぁに?? 「まえに、パパがつくってくれた、ちゃいろくてあまい・・トトロがのみたい~」 ココアのことでした(笑) 娘、4歳。 ●孫を可愛がる祖父母 祖父「いつも可愛いねぇ、のんちゃんは…」 祖母「うん、食べちゃいたいくらい可愛いね」 娘「ちょっとだけいいよ」 娘「でも、いっぱい食べたら、のんちゃん、無くなっちゃうよ」 娘、2歳。 ●朝、起き抜けに 娘「あし、つかれた」「あし、つかれたよぉ」「のんちゃん、あし、つかれたのぉ」 ・・・前日たくさんたくさん走り回って遊んだ後の筋肉痛の模様(苦笑)。 娘、4歳。 ●娘「足疲れたぁ」「ママ、足疲れたからまっさーじしてぇ」 ・・・同じく、学校行事のマラソン大会練習による筋肉痛。 娘、8歳(小学2年)。 変わってないねぇ(苦笑)。 ●「ペダルを漕いで~♪ペダルを濃いで~♪」 「まっすぐのぉ歌、突き刺され~♪」 娘「のんちゃん、やっぱりドラマは第5シリーズが好きだけど、歌は第6シリーズが好き。」 「健次郎が一番♪」 ・・・DVDで毎週少しずつ観てきた「3年B組金八先生」の主題歌の話題。 娘、12歳(小学6年) ・・・金八先生を熱く語る令和時代の小6女子(笑)。 ※去年の年末頃、懐かしドラマの紹介番組で流れた「金八先生」のVTRを見て「これ観たい~」と言われたことをきっかけに、週に1巻ずつ視聴中。 ●連ドラ「監察医 朝顔」を見ながら風間俊介を指差し 娘「健次郎、変わってないねぇ」 娘、12歳(小学6年) ●小学校最後の学芸会を終え、父母、祖母とでべた誉め。 娘「じいじにも見せたかったなぁ」 娘、12歳(小学6年)
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心が荒んでる時とかに読むといいかも。 意味不明だったりプッと吹き出したり。 あっというまにお嫁に行っちゃうかなと呟くと、 大丈夫すぐ帰ってくるから。 しかりながら、お母さんに何か言うことがあるでしょっ! ...あそぼ。 テレビで火事のニュース。アナウンサーが警察が火事の原因を調べています。 火事の原因は火じゃない? 大人になっちゃうとそんな発想できないよ。貴重なのに笑える。
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何気ないけれども突飛な子供のつぶやきが面白そうだと読んでみたけれど、 その場の前後があって話だとわかった。 つまりソコだけ取り出してもたいして面白いものでもないということだ。
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―――幼い子どものつぶやきには、素直な疑問や新鮮な驚き、深い愛情など、大人が忘れてしまった大切なこころがつまっている。 2歳から8歳くらいの子どものふとしたコトバを書きとめた朝日新聞連載中の大人気投稿欄 「あのね子どものつぶやき」を編集したオリジナル文庫。 子育ての悩みや仕...
―――幼い子どものつぶやきには、素直な疑問や新鮮な驚き、深い愛情など、大人が忘れてしまった大切なこころがつまっている。 2歳から8歳くらいの子どものふとしたコトバを書きとめた朝日新聞連載中の大人気投稿欄 「あのね子どものつぶやき」を編集したオリジナル文庫。 子育ての悩みや仕事の疲れを吹き飛ばし、やすらぎとファイトを与えてくれる一冊。 大人も子どもお年寄りも楽しめて、プレゼントにも最適。 これは借りもん 一応書いとくけど、小説ではない 読み切るのには15分もあればお釣りが来るレベル 気に入ったのを何個かあげると... 「よくガムかんでるね。なんで?」と聞かれ 「口がさみしから」と父。 「ベロとか 歯がいっぱいなのに どうして」 (西原 琴音・4歳) おもちゃのカタログをじっと見ている。 「何書いてあるの?」と聞く祖母に 「えーと こどもに 買ってあげてくださいって!」 (鈴村 爽・3歳) しかりながら母が、 「お母さんに何か言うことがあるでしょっ!」 「……あそぼ」 ごめんなさいと言ってほしかった。 (中村 健太郎・2歳) こどもかわゆす
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小さな子供の何気ない一言を集めた本。 クスッと笑えたり、思わずホロッとさせられたり、 「新鮮な」視線にハッとさせられたり。 二日酔いで「頭が痛い」というお父さんに 「これ貼っとき」とバンソウコウを渡す男の子。 お母さんがかけているミシンを見て、 「それ、すっごいはしゃいでるね...
小さな子供の何気ない一言を集めた本。 クスッと笑えたり、思わずホロッとさせられたり、 「新鮮な」視線にハッとさせられたり。 二日酔いで「頭が痛い」というお父さんに 「これ貼っとき」とバンソウコウを渡す男の子。 お母さんがかけているミシンを見て、 「それ、すっごいはしゃいでるね」という女の子。 昼間の月を初めて見て、 「お月さん、帰るの忘れちゃったのかな」 などなど、常識に凝り固まった大人の頭では なかなか思いつかないキラキラした言葉の数々。 いや~、やはり時々はこういうものを見て 自分の頭をリセットしないと(^ ^; 子育て中のお父さんお母さんなどは、 それこそ毎日こういう「珠玉の言葉」に 触れていることでしょう。 が、それを「お言葉」として受け止める、 親側の「感受性」があって初めて成立するわけで。 子供の言うことなんて、八割方変なことだし、 そこに「詩心」を見いだせる親でありたいものだ(^ ^; ってことで、うちのチビ太が3歳位に言ったこと。 クリスマスだかで、じじばば集まってパーティー中、 たまたま大人だけで会話して笑ってたとき、チビ太が 「今のお話を、私にも分かるように『ひらがなで』言って」(^ ^ ...なるほどなぁ...(^ ^
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