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夜空からはじまる天文学入門 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2018/10/08

42:見上げればそこにある夜空と星々の紹介から、太陽系、星の生死、銀河、宇宙の果て――と、徐々に視点が遠ざかってゆくにも関わらず、丁寧な解説と親しみやすい文体で最後まで興味深く読めました。きれいな写真が多く掲載されているのも嬉しい! 四季ごとの夜空や、星座の探し方も詳しくなされて...

42:見上げればそこにある夜空と星々の紹介から、太陽系、星の生死、銀河、宇宙の果て――と、徐々に視点が遠ざかってゆくにも関わらず、丁寧な解説と親しみやすい文体で最後まで興味深く読めました。きれいな写真が多く掲載されているのも嬉しい! 四季ごとの夜空や、星座の探し方も詳しくなされているので、今すぐにでも空の暗いところに出かけていきたい気分。タイトルに偽りなし! 入門書として気軽に読める一冊だと思います。

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2016/08/29

月や星座、惑星の見方からはじまり、現代の宇宙物理学が示す宇宙像まで、非常に分かりやすい言葉で解説している本です。 国立天文台天文情報センター長を務めている著者だけあって、専門外の人びとに届く言葉で巧みに宇宙の姿を説明しており、宇宙に関心のある意欲的な中学生であれば、どうにか読み...

月や星座、惑星の見方からはじまり、現代の宇宙物理学が示す宇宙像まで、非常に分かりやすい言葉で解説している本です。 国立天文台天文情報センター長を務めている著者だけあって、専門外の人びとに届く言葉で巧みに宇宙の姿を説明しており、宇宙に関心のある意欲的な中学生であれば、どうにか読み通せるのではないかと思います。この分野に興味を持ち始めた読者にとって、まず最初に手に取るのに最適の本です。ただし、すでにこの分野に詳しいアマチュアの天文学ファンには、ちょっともの足りないかもしれません。

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2014/08/02

内容は平易で語り口もスムーズ。目新しさは少ないが、広い範囲を正確に網羅している。ここまでしゃべれたら、プロの天体観察ガイドになれそうだ。

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2013/03/16

彗星の当たり年ということで、彗星のことを学ぼうと手に取った。 星座の基本的な見方の解説が丁寧に、わかりやすい例えとともに描かれて想像しやすい。

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2012/02/14

代表的な星座・星から惑星、銀河、宇宙の原理までの難しいテーマを、 素人目線でわかりやすく、かつ親しみの持てる文章で、著者の人柄を慕いたくなります。 ときどき、少し理科の教科書的な難しめな説明もありますが、 写真や図をまじえて、完全文系でもなんとか理解はできるレベルです。 ちょ...

代表的な星座・星から惑星、銀河、宇宙の原理までの難しいテーマを、 素人目線でわかりやすく、かつ親しみの持てる文章で、著者の人柄を慕いたくなります。 ときどき、少し理科の教科書的な難しめな説明もありますが、 写真や図をまじえて、完全文系でもなんとか理解はできるレベルです。 ちょっとした教養・トリビア的な知識も身につきますし、 何より毎晩見ていたはずの星や月を、新鮮な気持ちで見上げるようになりました。 文中で時々、枕草紙や和歌の紹介があるように、古代の人々も同じように眺めていた星。 それでも長い年月で少しずつその姿を変えていき、やがては宇宙の中で消えていく。 そもそも宇宙って何か?壮大すぎるテーマに少しクラッとしつつも、 日常ではなかなか感じられない、不思議で貴重な感覚でした。 「いつかは絶対にオーストラリアで、本物の天の川をこの目で見る!」と決意しました。

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2010/07/17

章立てだけみるとごく当たり前の本。しかし個々の内容に含まれる情報は非常に濃く、文章も読みやすい。国立天文台天文情報センター長という肩書を持つだけあって、最先端の問題にも踏み込みつつわかりやすさを失わない好著。 iPadの天文アプリケーションで星空を確認しながら読了。冬に迷い込ん...

章立てだけみるとごく当たり前の本。しかし個々の内容に含まれる情報は非常に濃く、文章も読みやすい。国立天文台天文情報センター長という肩書を持つだけあって、最先端の問題にも踏み込みつつわかりやすさを失わない好著。 iPadの天文アプリケーションで星空を確認しながら読了。冬に迷い込んだ都留市の峠(道坂峠)での星の美しさを思い出した。 第一章 見上げることから始めよう 第二章 地球は宇宙のメリーゴーラウンド 第三章 惑星たちのダンス 第四章 華やかな美しさ 第五章 星の一生 第六章 星々の人生舞台 第七章 宇宙に果てはあるのか 第八章 宇宙人はいるのだろうか?

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