リブとフェミニズム の商品レビュー
私は運動の言葉にほとんど興味がないのだけれど、一応ここまできちんと編纂されているものは他にないので、まずは1巻目からと思い読み始めた。色々な論文が抜粋されているので、あらゆる書き手、様々な時代、論点が洗われていてとっても勉強になります。2巻目以降も読もうと思った。
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[ 内容 ] 若い女、中年の女、母親、主婦…孤立させられた女たちが声をあげたリブ。 制度や意識の変化を経ても、性愛から老いまで、いまだ「名前のない問題」と向き合い生き抜く思想は終わらない。 「女であること」と格闘し掴み取られて来たひとつひとつの価値を、手渡す/受け取るというセカン...
[ 内容 ] 若い女、中年の女、母親、主婦…孤立させられた女たちが声をあげたリブ。 制度や意識の変化を経ても、性愛から老いまで、いまだ「名前のない問題」と向き合い生き抜く思想は終わらない。 「女であること」と格闘し掴み取られて来たひとつひとつの価値を、手渡す/受け取るというセカンドステージへ。 [ 目次 ] 日本のリブ―その思想と背景 1 リブの声 2 主婦リブ 3 リブの思想的鉱脈 4 さまざまなフェミニズム 増補編1 リブ・フェミニズムを記録/記憶する 増補編2 「男女共同参画」とバックラッシュ 増補編3 リブが語る老い [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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