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14歳からの世界恐慌入門。 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2022/12/18

ここ数年で歴史に興味を持ち始めたので、 どこかの時代を知りたい時、まず、 大枠をおさえる本を読みます。 池上彰さんの本は、大枠をおさえる時に いつも参考にさせて頂いています。

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2016/11/08

池上さんらしいのか、45分だからなのか分からないが、結局それは何故引き起こされたのか?という根幹が省かれている。テスト勉強のための抜粋みたいな感じね。

Posted byブクログ

2013/04/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『14歳からの世界金融危機』の続編。 1929年のアメリカ発世界恐慌を紐解き、歴史に学ぶ1冊。 フーバー大統領ダメダメ→ルーズベルトよくやった、これでアメリカの大統領が入れ替わる日が変わったからすごい。憲法まで動かしたくらいだからすごい。 世界恐慌→日本→2.26事件にまつわる小説も読んでみたいなー。 1 恐慌前のアメリカ経済 2 恐慌が始まった 3 ルーズベルトのニューディール 4 そのとき日本は 5 これからどうなる マガジンハウスのこのシリーズは面白い!でも高くてとても個人では買いそろえられないね。

Posted byブクログ

2011/11/26

「14歳からの世界恐慌入門」は、1929年世界恐慌が起きた背景と、そこから読み取れる我々のこらからの世の中の動きについて丁寧に解説した本である。 「14歳からの・・・」とあるので、中高生が対象の本か?と勘違いしてしまう。わたし自身買ったはいいが、通勤電車の中で、このようなタイト...

「14歳からの世界恐慌入門」は、1929年世界恐慌が起きた背景と、そこから読み取れる我々のこらからの世の中の動きについて丁寧に解説した本である。 「14歳からの・・・」とあるので、中高生が対象の本か?と勘違いしてしまう。わたし自身買ったはいいが、通勤電車の中で、このようなタイトルの本をカバーも付けずに読むのを少々恥ずかしいと思ったくらいだ。しかし、読んでみるとわかるが、特段中高生のみを対象にしているわけではなく、文字通り、14歳以上の人全て・・・つまり、20歳であっても30歳であっても50歳であっても、全ての人に向けた本だということがすぐにわかる。 ボキャブラリーが少ないのでただ単に”わかりやすい本”としか表現できないのがもどかしい。どれだけわかりやすいのかというと、この本を読んだあとに、(本を見ずに)覚えていることを紙に書きだしてみたところ、8~9割のことをほぼ正確に書き出すことができたくらい・・・つまり鮮明に記憶に残るくらい、わかりやすいのだ。 (書評全文は、こちら↓) http://ryosuke-katsumata.blogspot.com/2011/11/1414.html

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2013/10/30

おすすめ度:80点 副題に「1929年を知れば、2009年が見えてくる」とある。 今回の金融危機が今までのところ1929年当時とほぼ同じ経緯であり、80年たって、今ふたたび同じことが起きていることがわかる。 それにしても、当時のフーバー大統領の無策、悪策ぶりには恐れ入る。

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2009/10/07

某国営放送の『お父さん』役として毎週わかりやすくニュースを解説してくれた人。 この本でも 判りやすく をモットーに『世界恐慌』が判ります。 二・二六事件の背景が世界恐慌にあることを知りました。 そうか、世界は80年前と同じ事をしているのかとある意味事実を突きつけられた。 けれど...

某国営放送の『お父さん』役として毎週わかりやすくニュースを解説してくれた人。 この本でも 判りやすく をモットーに『世界恐慌』が判ります。 二・二六事件の背景が世界恐慌にあることを知りました。 そうか、世界は80年前と同じ事をしているのかとある意味事実を突きつけられた。 けれど未来がある。 同じ鉄を踏まないように策がある。 そんな事もキチンと判るように説明してくれた 本。 ケインズ方式(公共事業を増やして需要を増やす)やマネタリスト方式(金融政策こそ大切)など教えてくれます。 インフレとデフレ、『怒りの葡萄』や『アニー』等の背景も1929年頃だとも。 うーん…金融は人の思惑がついて回るから 読めない んだよね。

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