寺よ、変われ の商品レビュー
昨晩、書店で高橋卓志著『寺よ、変われ』の書籍に目が留まり購入しました。 まだ、積読しただけなので詳細は分かりませんが、僧侶として宗教活動を重視するのは言うまでもありませんが、そのほかにも、葬儀を待っているだけでなく社会活動や文化活動をとおしてお寺に関心を抱いてもらうコミュニティ...
昨晩、書店で高橋卓志著『寺よ、変われ』の書籍に目が留まり購入しました。 まだ、積読しただけなので詳細は分かりませんが、僧侶として宗教活動を重視するのは言うまでもありませんが、そのほかにも、葬儀を待っているだけでなく社会活動や文化活動をとおしてお寺に関心を抱いてもらうコミュニティの輪を広げていく重要性が述べられています。 神社も同じでないかと思います。 日本文化である神祭りを重視しながら、みなさまに神道の素晴らしさを積極的にPRしていくことはとても大事なことだと思います。 後ほど、ゆっくりと読んでみたいと思います。
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誰がどう見ても「スーパー僧侶」。自身がどう考え、どう行動したか、迫力ある言葉で語られる。特に30歳の時、セブ島での「回心」のくだりは出色のドキュメントだ。 部外者から見れば「スゴい坊さんがいるもんだな」といったところだが、問題は、この人の言動が仏教界でほとんど総スカン状態にある...
誰がどう見ても「スーパー僧侶」。自身がどう考え、どう行動したか、迫力ある言葉で語られる。特に30歳の時、セブ島での「回心」のくだりは出色のドキュメントだ。 部外者から見れば「スゴい坊さんがいるもんだな」といったところだが、問題は、この人の言動が仏教界でほとんど総スカン状態にあるらしいこと。この本を読んで、「よし、俺も」と考える僧侶も、ほとんどいないだろう。そこが、日本仏教界の病巣の深さを物語る。 個人的には、坊主は葬儀や法要から身を引き、それを収入源とすることを一切やめるべきと考える。さすがに著者ほどのスーパー僧侶でも、そこまでは考えないようで。それが、残念と言えば残念。
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(2009/5/28読了)ホント日本の伝統仏教は瀕死です。檀家制度じゃ今の60代以上がいなくなったら未来はないだろうに。こういう風に斬新な取り組みをしている僧侶が増えれば、起死回生のチャンスはあるか。
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