YOSHIKI/佳樹 の商品レビュー
購入者:宇都宮(2009.8.1) X JAPAN YOSHIKI氏の自伝です。世に出て何か残しておられる人達は、共通して「絶対自分はこうなってやる」という気持ちが強く明確であると思います。YOSHIKIの半生とXJAPANについて書かれていますが、この本を読まなくても、「6人目...
購入者:宇都宮(2009.8.1) X JAPAN YOSHIKI氏の自伝です。世に出て何か残しておられる人達は、共通して「絶対自分はこうなってやる」という気持ちが強く明確であると思います。YOSHIKIの半生とXJAPANについて書かれていますが、この本を読まなくても、「6人目のXのメンバー」と呼ばれる桑畑主任に話を聞けば、もっと詳しくXJAPANについて学ぶ事ができます。 貸出:桑畑(2009.8.2) 返却(2009.9.7) 中学生の頃初めてXの音楽を聞いた時は本当に衝撃でした。Xの事は全てわかっているつもりでしたがさすがの僕でも知らないこともあり勉強になりました。Xに全く興味のない人が読むとどうなんだろうという疑問はありますが是非読んでいただきたい一冊です。 貸出:山口(2009.9.14)返却:(2009.9.15) X、しかもYOSHIKI氏にはまったく興味はありませんでしたが読んでみました。いろんな意味でとんでもない人物だということがよく分かりました。 貸出:山本資(2010.3.16) 返却:(2010.4.13) たまにYOSHIKI氏に似ているといわれます。 人から見える部分はやはり1部であって様々な葛藤や苦悩を感じました。尊敬できる人です。 貸出:鈴木2010.10.19)返却:(2010.10.20) X JAPAN YOSHIKIさん。この人たちに憧れてバンドをギターを音楽を始めた方いったいどれくらいの人がいるんでしょう。僕も憧れて小学校4年からギターを始めました。影響力のある偉大な人物です。 貸出:坂野(2010.10.30)返却:(2010.12.30) ついに読みました、ちょっとさみしい感じはありましたが、現在は実にすごい人だな改めてなっとく。
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凄まじかった。 こんな激しい生き方をしている人が居るものなのかとため息が出た。 Xというバンドにおいて自分の命さえも惜しまずに、全身全霊でドラムを叩く。 静と動の両極面を持ったYOSHIKIが出来上がるまでの、出生から病弱の幼少〜学生時代。 何が彼をこんなにも激昂させるのか。 札...
凄まじかった。 こんな激しい生き方をしている人が居るものなのかとため息が出た。 Xというバンドにおいて自分の命さえも惜しまずに、全身全霊でドラムを叩く。 静と動の両極面を持ったYOSHIKIが出来上がるまでの、出生から病弱の幼少〜学生時代。 何が彼をこんなにも激昂させるのか。 札付きの不良であり、カリスマ的な秀才という一面もあるのが興味深い。 涙を誘う場面もありで、ぬるま湯に浸ったような惰性的な日常を過ごしている自分が恥ずかしく思え、いい意味で衝撃的であった。 熱烈なファンでなくても楽しめるのではないだろうか。
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これまでいろいろな取材本や雑誌を読んできたけれど、ここまで詳細に語られたものはなかっただろう。 hideちゃんの死による苦悩の想い、幼少時代のこと、幼馴染のTOSHIくんとXを人生にすると誓った学生時代からインディーズ、デビューまでの道のり、そして、TOSHIくん脱退からX解散ま...
これまでいろいろな取材本や雑誌を読んできたけれど、ここまで詳細に語られたものはなかっただろう。 hideちゃんの死による苦悩の想い、幼少時代のこと、幼馴染のTOSHIくんとXを人生にすると誓った学生時代からインディーズ、デビューまでの道のり、そして、TOSHIくん脱退からX解散まで、少し美化されているかな、と感じる箇所もあるけれど、ファンにはたまらない一冊だと思う。 これだけ偉大な人はそういるものではない。改めてYOSHIKIさんの凄さを見せつけられた。まさに生きながら伝説を作る人だ。天才でもあり、秀才でもある…彼の、そしてXファンで居続けられることが、誇らしい。
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以前から「製作中」となっていた本が遂に今年リリースされた。 でも、どこかでも書かれていたが、「なぜこのタイミングに?」とは思う。 書かれている内容は予想はできていたが 相当なボリュームの一冊が出来上がったと思う。 Xファン、Yoshikiファンには、とてつもないプレゼントがこの...
以前から「製作中」となっていた本が遂に今年リリースされた。 でも、どこかでも書かれていたが、「なぜこのタイミングに?」とは思う。 書かれている内容は予想はできていたが 相当なボリュームの一冊が出来上がったと思う。 Xファン、Yoshikiファンには、とてつもないプレゼントがこの2009年に届けられたような気がする。 知らなかった内容は少なかったが Yoshikiと旧ベーシストのTaijiとの関係は始めて知った内容だった。 伝説といわれている「破滅に向かって」と題された東京ドーム3Days。 そのときにはすでにTaijiの解雇が決まっていた。 その中でのライブ。それを決めたYoshiki。 やぶったと言われる「約束」の内容までは明かされていなかったものの Taijiの脱退前後で、バンドは、XとX Japanに変わるので 大きな転換期になったことは間違いない。 そして、Hideの死の時に駆けつけたTaijiに対して 「歯を治せ!」と治療費を渡したというYoshiki。 今年、Taijiは新たなバンドを結成し、Yoshikiの住むLAで初ライブを行った。 Yoshikiはどう思っただろうか。 本書を読みながらそんなこと思った。
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自分の中で“カリスマ”と言えば、まず間違いなくこの人の名前を挙げるでしょう! そんな“カリスマ”の人生が書かれた本です。 この本の最大の魅力はYOSHIKIの本名や過去の写真や今まで語られてこなかった事実が、YOSHIKI公認で公になったことだと思います。 “カリスマ”でいるため...
自分の中で“カリスマ”と言えば、まず間違いなくこの人の名前を挙げるでしょう! そんな“カリスマ”の人生が書かれた本です。 この本の最大の魅力はYOSHIKIの本名や過去の写真や今まで語られてこなかった事実が、YOSHIKI公認で公になったことだと思います。 “カリスマ”でいるためにはすべて非公式で、年齢とかも「X」でいるべきなんじゃない?って思っていたけど、そんなことはなくすべてが明らかになっても“カリスマ”でした。 もちろん非公表のままであったり、再結成とかしない方が伝説だったのかもしれない。 けど、YOSHIKIがそうしなかったのにはそれなりの理由がちゃんとあったんだと思う。 そんなYOSHIKIの半生が書かれた本ですが、多少美化されている部分もあるけどやっぱり凄い!凄まじすぎてなんといえばいいのやら。 こんなに壁だらけでも負けずに生きていくYOSHIKIを見ていると、必死で生きていこうという気になる。 たぶん、YOSHIKIがここまですべてを明らかにして伝えたかったことってそういうことなんじゃないかな?って思いました。 父親やhideの死に直面してきたYOSHIKIが立ち直って、そして再び歩き始めたという流れですが、生きていくということがいかに大切かということをこの本を通して伝えたかったんじゃないかなと。 そしてどんなに困難な壁があっても必ずぶち壊せるぞという事を教えてくれます! まぁ実際はどうだか知らないけど、少なくとも僕はそう思って頑張っていきたいと思いました! 今もこれからもきっとつらいことや困難が続く日々だと思うけど、一歩一歩着実に進んでいこうと思う。 X信者である僕にはそれをする義務があるんじゃないかと思う(笑) ともあれ、この本がレビュー100冊目という奇跡が起こり、一区切り! 一つ壁をぶち破ったぞ!!!
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