3分でわかるクリティカル・シンキングの基本 の商品レビュー

小川進,平井孝志【著】

2010/10/19

原田

CS・ESチャレンジに合格した方への推薦図書だそうです。

クリティカル・シンキングとは、「正しく疑う」ことであり、自分自身の見解を鍛え、より視野を広げるツールになりうると思います。

後半には、より実践的な方法が載っています。
（ここが一番大事だと思いました）。

ボリュームの割に内容が濃いので、３分では読み終わりません。
視野を広げたい方におすすめします。

2010/04/12

クリティカルシンキングが、すっきり分かる本。

あまり難しく考えずに取り組むべし。

クリティカルシンキングの概要は分かるが、この本を読めばクリティカルシンキングがマスターできるわけではない。

何事も鍛錬は必要ということか。

2009/10/10

「クリティカル・シンキング」が３分でわかる！ということで読んでみた。
単語の存在のみで、どのようなものかわからなかった私のような超ビギナーにはうってつけの１冊。
単純に和訳としての「批判的な」というのに引きずられていて、ややネガティブな印象があったクリティカルシンキング。基本的に「常識」にとらわれがちな私ではあるけれど、一方で「常識を疑え」という思いもあるので、漠然と考えていたことが、クリティカルシンキング的であったのかと、ふと思った。

問題解決の思考法として、
ロジカルシンキング：正しく考える
ラテラル・シンキング：正しく発想する
クリティカル・シンキング：正しく疑う
クリティカルシンキングだけでなく、３つの思考法の提示がなされているあたりも超ビギナーにはうれしい。
とはいえ、ビジネスシーンで効果的にこれらの思考法を生かしている人がまわりにはいないと少し悲しくなった。（自分も含めて）