獣の奏者(4) の商品レビュー
エリンとリランには意思を伝えることができても決して超えられない人間と獣という隔たりがあり、完全にお互いを理解することはできないはずだが、それでもリランがエリンを守ったことに感動した。
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知りたいと思い追い求める事は恐ろしい側面を伴う…それでもひたすら自分の道を信じその先を知ろうとするエリン…凄いなぁ…どうしたらこんなに面白い話が書けるんだろう リランがエリンを守った姿が頭に浮かんで感動した リランにもエリンを慕う気持ちがあるんじゃないかなと今作で感じた 今までエ...
知りたいと思い追い求める事は恐ろしい側面を伴う…それでもひたすら自分の道を信じその先を知ろうとするエリン…凄いなぁ…どうしたらこんなに面白い話が書けるんだろう リランがエリンを守った姿が頭に浮かんで感動した リランにもエリンを慕う気持ちがあるんじゃないかなと今作で感じた 今までエリンがリランに対して抑えていた愛情が溢れ出していた場面良かったなぁ 「知りたくて、知りたくて…おまえの思いを知りたくて」ってところ泣きそうになった。知りたいけれど王獣の気持ちを人が完全に理解することは難しい… お母さんが子どもの気持ちを理解したくてもどうすれば理解してあげられるか苦悩している様だった 小5の頃、上橋先生の作品が難しく感じていたけれど大人になった今読んでみると心に響くものがある
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やっと 第4巻にたどり着いた。 → http://www9.nhk.or.jp/anime/erin/ 獣の奏者(そうじゃ) エリン (月)午後7時25分 〜 7時50分 Eテレ TVアニメと本では内容が違っています。 TVを途中から見るときは、これまでのあらすじをHPでお...
やっと 第4巻にたどり着いた。 → http://www9.nhk.or.jp/anime/erin/ 獣の奏者(そうじゃ) エリン (月)午後7時25分 〜 7時50分 Eテレ TVアニメと本では内容が違っています。 TVを途中から見るときは、これまでのあらすじをHPでおさらいしたほうがいい。 2012/1/21 予約 1/25 借りる。1/31 一気に読み通す。 これからどうなるのか・・・。 内容 : 王獣(おうじゅう)を操る術をみつけてしまったエリンに、いつの頃からか、 その力を政治的に利用しようとする陰謀の手がしのびよる。 闘蛇(とうだ)を操ることを大罪だといって世を去った母の言葉の真意は? そして、人と獣との間にかけられた橋が導く絶望と希望とは? けっして人に馴れない、また馴らしてはいけない獣とともに生きる、エリンの物語、いよいよ最終巻! 著者 : 上橋 菜穂子 立教大学大学院博士課程修了。専攻は文化人類学。川村学園女子大学助教授。 「夢の守り人」で路傍の石文学賞 受賞 ☆ 読んだ本とこれから読む本 pasoboのバインダー(本棚) 獣の奏者 1 上橋菜穂子/作 闘蛇編 講談社 2006.11 獣の奏者 2 上橋菜穂子/作 王獣編 講談社 2006.11 獣の奏者 3 上橋菜穂子/著 探求編 講談社 2009.8 獣の奏者 4 上橋菜穂子/著 完結編 講談社 2009.8 TVアニメは、ここまで。 以下は続編です。 獣の奏者 5 上橋菜穂子/作 探求編 講談社 2011.4 獣の奏者 6 上橋菜穂子/作 探求編 講談社 2011.6 獣の奏者 7 上橋菜穂子/作 完結編 講談社 2011.8 獣の奏者 8 上橋菜穂子/作 完結編 講談社 2011.10 獣の奏者 外伝 上橋菜穂子/著 刹那 講談社 2010.9
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国のゴタゴタが中心。 決して好きな展開ではないのに…面白い。 特に終章が素晴らしい。 セィミヤの覚悟に震えた。159ページの挿絵が美しい。クライマックスも感動的すぎる。 続編を読むのが楽しみで仕方ない。
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ただただ圧倒された。いろいろな解釈ができるが、今、この胸に残っているものを確かめてみたい。それは、この世界があるという確かな実感。自分もいるという実感。ファンタジーだからこそ、いまこの現実を感じる不可思議さ、だ。 ダミヤの聡さと軽薄さの両義が物語に厚みを出している。文学史上でも...
ただただ圧倒された。いろいろな解釈ができるが、今、この胸に残っているものを確かめてみたい。それは、この世界があるという確かな実感。自分もいるという実感。ファンタジーだからこそ、いまこの現実を感じる不可思議さ、だ。 ダミヤの聡さと軽薄さの両義が物語に厚みを出している。文学史上でもたぐい稀な悪役だ。バカではない。冷酷なだけではない。欲深いだけではない。多義的に見て悪役なのだ。 あとがきで上橋さんがキュリーの話を出しているが、もちろんエリンという人物も素敵。慎重で誠実で繊細で強くて大胆で孤独で。だからこそあり得た物語。
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王獣編〈下〉 国と国の政にうごめく陰謀のなかで、王獣と闘蛇の軍がむかいあう。若くして継いだ真王の決断。伝説や黒幕の正体が明らかになる。 どろどろしていてかなしくなり、どん底に堕ちたところで、まさかの展開。泣けてくる。先が知りたいけれど描かれているのかな。
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おもしろかったです! 人と獣や自然との関係について、よくかけてるなあと思いました。 なにより、世界観、そして表現力がすごいですね。 全く知らない世界についての話なのに、シーンなども想像できて、昔こういう国があったのではないかと感じさせられるリアリティ。 終わりも感動的でよかっ...
おもしろかったです! 人と獣や自然との関係について、よくかけてるなあと思いました。 なにより、世界観、そして表現力がすごいですね。 全く知らない世界についての話なのに、シーンなども想像できて、昔こういう国があったのではないかと感じさせられるリアリティ。 終わりも感動的でよかったですが、もう終わり?というあっけなさはありました。もっと国の未来とか、エリンとイアルとか、読みたかったです。 続きもあるのかな?
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子供の為に買ったのだけど、自分も一緒になって一気読み。引き込まれる内容で、読みやすく、面白い。単行本も機会があれば読んでみたい。
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友人に薦められたのですがとくに最終巻は胸が熱くなる思いで読み切りました。 国家や自然界というスケールで深く考えさせられるとともに、細かな心の通いにじんわり。子ども向けにやさしく書かれていたけれど、単行本の方でも読みたいな。イアル素敵!
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期待度が高すぎて、ちょっと残念な感じ。テメレア戦記といろいろかぶってる部分がありますが、テメレアの面白さが衝撃的だっただけに比べると、ちょっと物足りない…。
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