イムリ(6) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
カーマにまともな思考の出来る人間はいないのだろうか。 今の所民族全体のイメージが悪いが。 ドープはもう元には戻らないのだろうか。 本当の名前で促迫された訳ではないのだし 戻って欲しい。 知識もあやふやなまま、その場で試して 一人で逃げるデュルクは偉いが気の毒で仕方ない。 まだドープと二人で行動で来ていた時の方が 気持ち的には安心だった。 殺されたく無いからか逃げることしか今は出来ないし、 それだってぎりぎりだ。 親の夢を見ることができたのだろうか。
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こないだまで同作者のギャグを読んでいたので久々にこの重たい話を読むとギャップに改めてびっくり。肉体だけでなく精神的に奴隷化が可能な世界というのは本当にキツイ。登場当初は有能キャラだったラルド覚者がだんだんと苦労しすぎて可哀想キャラに思えてきた。展開続きの巻。
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『イコルはみんな…… あんな扱いを…!!』 『ドープ!』 『ぼくにかかわらせたばっかりに!! 彼にあるべきだった未来を失わせてしまった!!』 / 『俺がいつかカーマの国へ行ってイムリの為になることをするって夢を見たんだど!』 『ドープだけじゃない!』 『ああして すべてのイコ...
『イコルはみんな…… あんな扱いを…!!』 『ドープ!』 『ぼくにかかわらせたばっかりに!! 彼にあるべきだった未来を失わせてしまった!!』 / 『俺がいつかカーマの国へ行ってイムリの為になることをするって夢を見たんだど!』 『ドープだけじゃない!』 『ああして すべてのイコルの未来も奪われ続けてきてたんだ!!』 『そしてこの先もずっと…!! イコルだけでなくイムリまでをも!』 『カーマは間違っている……』 『絶対に間違っているのにっ!!』 【心が感じていることに一体何の意味があるのです!?】 『なんの意味もないじゃないか!!』 『どれだけ感じても意味などなにもない! 僕はただ殺されたくなくて逃げ回ることしか出来ないんだ!!』 (第34話 逃走)
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◎ダ・ヴィンチ2008年4月号 「今月のプラチナ本」 2009年7月10日(金)読了。 2009−68。
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切なすぎるわーーーーー!!!!!! 超理不尽な世界だ…。 ずどーんと落ちつつ…。 続きがすごい気になる…。
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6巻でました! 一応あおり抜粋…。 鬼才渾身、未曾有のSFファンタジー黙示録! 待望の6巻! 宿命が少年に授けた、恐るべき「力」―――。 って確かにそうなんですけど、そうじゃなくって! やややややーっと、主人公(デュルク)が己の運命?というか宿命、というのか、置かれた状況を把握...
6巻でました! 一応あおり抜粋…。 鬼才渾身、未曾有のSFファンタジー黙示録! 待望の6巻! 宿命が少年に授けた、恐るべき「力」―――。 って確かにそうなんですけど、そうじゃなくって! やややややーっと、主人公(デュルク)が己の運命?というか宿命、というのか、置かれた状況を把握する 緊迫の6巻!てな感じです(私論) ※ネタバレしますたぶん※ 異世界ファンタジー数あるなか、ここまで異世界なのは特筆すべき。 植物違う虫違う動物違う。でもその構図と社会のなかで、 ここまで宿命とやらに、振り回され巻き込まれ渦中に投げ出される少年がいるとは。 しかも予言めいたカットで伏線がばんばん張られるもんで、どこで彼(デュルク)が号泣するのかと はらはらしっぱなし、です『イムリ』 1〜5巻の絶賛世の中販売中ですよ! 彼は、絶望の中では死なないで欲しい。 その思いひとつでここまで(6巻!)ひっぱられてる!やっと、ここか!?デュルクー! 主人公はけして特殊な考えじゃないし特別な意識をもってない、なのにここまで いままで伏線はられてるあれやらこれで今からあーなったりこーなったりするんだろうけど、じゃあ それまでどーすんのデュルクー! というか ほんっと! 続き早く出してください(すみません) 絶賛 進行中!確かにSFファンタジー(宇宙船でてきますから) 濃い絵が苦手じゃなかったら、ファンタジー読める方はよまずにいるのはもったいないッス!
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ドキドキハラハラが止まりません。 デュルクの感情が伝わってくる迫力のある絵も良い。 ますます面白くなってきた。 読む前はあまりの壮大さに入り込みにくかったのですがもう病みつきのようです。 私にしては珍しい。 今回は…ドープがあああああ
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