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財務3表一体分析法 の商品レビュー

3.9

63件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2011/06/06
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[ 内容 ] 決算書から大切な数字だけを抜き出して「一体分析」オリジナル図を作成。 会社の経営状況が簡単に分かる! 会計の仕組みが「理解」できたら次は「分析」。 細部に立ち入った勉強は今回も一切不要。 この手法なら全体像をイメージで把握できる。 ベストセラー『財務3表一体理解法』の著者が満を持して贈る新・会計勉強法第2弾。 [ 目次 ] 第1章 財務分析の基本ポイントを知ろう 第2章 まず会社の状況をザックリつかもう 基礎編(1社1期分の財務諸表で「基礎データ」を把握する 同業他社・業界標準と比較してみよう ほか) 第3章 多くの財務3表を見てセンスを磨こう ドリル編(パナソニックvs.三洋電機vs.シャープ-電機業界 三越vs.伊勢丹-百貨店業界 ほか) 第4章 実際に図表を作ってみよう 作図マニュアル編(オリジナルフォーマットの作り方 本書で使ったROEとレバレッジ比率について ほか) 第5章 より理解を深めるための補足(「連結」がわかれば「少数株主持分」の意味もわかる 利益と配当とBSの関係 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2011/04/17
  • ネタバレ

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財務諸表の分析方法の本。 基礎がしっかり書いてあってわかりやすかった。 しかし、どうも本としての面白みはあまり感じられなかった。 しっかり勉強したいって人にはおすすめの一冊です。

Posted byブクログ

2011/03/25

BS・PL・キャッシュフロー、の3つをどう見るかについて。図として見えるようにし比較する事に重点が置かれ、比較することで理解を深めよう、という趣旨です。ある程度の財務諸表に関する知識が必要です。

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2011/02/26

「理解法」は財務会計3表の仕組みとつながりが中心だったが、「分析法」では、一般的にチェックするべきBS、PLの着眼点・セオリーが、絶妙な作図を使って視覚的に確認できるところがよい。また、業種・業態によっては原則があてはまらないことがあることなどがわかり実践的。作図ツール自体も使っ...

「理解法」は財務会計3表の仕組みとつながりが中心だったが、「分析法」では、一般的にチェックするべきBS、PLの着眼点・セオリーが、絶妙な作図を使って視覚的に確認できるところがよい。また、業種・業態によっては原則があてはまらないことがあることなどがわかり実践的。作図ツール自体も使ってみたい。

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2010/11/15

『理解法』の続編。会計や財務関係をざっくり知りたい人にはオススメ! 実際の企業の3表を、同業他社比較、時系列比較で読み解きます。 簿記のように細かいことは気にしない、 ざっくばらんとイメージで理解する。 素人には非常に分かりやすいです。 本書で分析する3表のデータは景気の良か...

『理解法』の続編。会計や財務関係をざっくり知りたい人にはオススメ! 実際の企業の3表を、同業他社比較、時系列比較で読み解きます。 簿記のように細かいことは気にしない、 ざっくばらんとイメージで理解する。 素人には非常に分かりやすいです。 本書で分析する3表のデータは景気の良かった2007年のものなので、 リーマンショック後の現在のデータを分析してみるのも楽しいかもしれません。

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2012/10/25

'財務3表一体分析法 「経営」がわかる決算書の読み方' まだまだ会計についてよく分かってないことが多いと気づかされた。そもそも自分の場合、会計を使う機会がほとんどないからなあ。 http://amzn.to/bPAfif

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2010/06/12

「簿記がわからなくても、会計は理解できる」がサブテーマらしい。 はじめのほうは簿記を勉強する前に勉強するといいと思うけど、税務会計を連結の内容はそれなりに勉強しないと理解できない気がする。

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2009/12/29

BS、PL、CSの3表を組み合わせて著者独自のグラフを作図し、経営分析する方法が書かれてます。が、それ以上に、日本を代表するいろんな会社の財務状況がグラフ化されてて、それだけでも見る価値があります。

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2009/12/30

32冊目。 『~理解法』の続編。 業界毎に分析をしてくれるので具体的な全体観を身に付ける際には最良。

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2009/12/27

財務諸表をBS、PL、CSの3つの観点から見ていく。 CSの8パターンから大体のことが読み取れる。 その企業の財務だけでなく、他企業や業界間での比較が大切。 ROE、レバレッジ比率、総資本回転率、当期純利益率の4つの指標でチェック。 ROE=当期純利益÷純資産合計×100 (正し...

財務諸表をBS、PL、CSの3つの観点から見ていく。 CSの8パターンから大体のことが読み取れる。 その企業の財務だけでなく、他企業や業界間での比較が大切。 ROE、レバレッジ比率、総資本回転率、当期純利益率の4つの指標でチェック。 ROE=当期純利益÷純資産合計×100 (正しくはROE(自己資本利益率)=当期純利益÷自己資本(前期後期の平均)×100) レバレッジ比率(%)=有利子負債÷純資産合計×100 総資本回転率=売上高÷総資本 当期純利益回転率(%)=当期純利益÷売上高×100  (本書では簡便化したものを使用) BS、PLを同縮尺で図にし、比較・判断。 ROE=当期純利益/自己資本   =総資本/自己資本 × 売上高/総資本 × 当期純利益/売上高   =レバレッジ比率 × 総資本回転率 × 当期純利益率 最後に個人投資家として見るべき指標一覧あり

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