あるくのがきらいな王さまのはなし の商品レビュー
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歩くのが嫌いな王様は姫との待ち合わせに自分が乗ったはしごを家来に担がせたり、歩くのが好きなお姫様は王様との12時の待ち合わせに5時から起きて歩いて行ったり、何が起こるのか楽しみになるクセ強の二人の出会い。 最初はいい印象がなかった王様だけど、お姫様のピンチに見せる男気でちょっと見直したw 愛の力は人を変えるパワーがあるんだなぁとしみじみする母の横で、「ミツバチに刺されても死なないから大丈夫でしょ~」と終始冷静だった8歳息子。ロマンスに程遠い彼はまだ当分歩くのが嫌いなままだなw
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図書館本。歩くのが大嫌いな王様と歩くのが大好きな姫が惹かれ合ったら。しっかりした物語に入ってきて、本って面白いね、ってなってます。
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あるくのがきらいな 王さまが となりのくにの おひめさまに あいにいくことになりました。ところが、ばしゃがこわれて でかけられません。それでも あるきたくない王さまは、大臣たちにかつがれて、みずうみの ほとりまで やってきました。そこへ、おひめさまが はちに おそわれているという...
あるくのがきらいな 王さまが となりのくにの おひめさまに あいにいくことになりました。ところが、ばしゃがこわれて でかけられません。それでも あるきたくない王さまは、大臣たちにかつがれて、みずうみの ほとりまで やってきました。そこへ、おひめさまが はちに おそわれているというしらせが! 王さまは いそいで たすけに かけつけようとしますが…。せいはんたいの ふたりが、しあわせになるおはなし。
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昔話のようなユーモラスな王様の話。 歩くのが嫌いな王様は、どこへ行くのも馬車に乗り、お城でもお風呂とトイレ以外は、食事もみだしなみも、みんな王様の椅子の所へ家来たちに持って来させています。その王様が、隣の国のお姫様と、待ち合わせをします。 ところが、このお姫様は歩くのが大好き。歩いて、花を愛でています。花がつぶされたらいけないので、自分はおろか、国民にはも馬車に乗る事を禁止しています。 そして、はじめて二人が約束した日。お姫様の身に不幸がふりかかります。そのとき、王様は!?
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