映画「重力ピエロ」photo book の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
橘氏の書籍をきっかけに。 レイプされた妻の子供を自分を子供として育てた父。 そんな弟、春と幼少期から仲良く育つ真面目な兄、泉。(英語にすると了承Spring) 皮肉にも弟は幼少の頃から容姿端麗、絵画もプロ級、運動神経抜群の正義漢、と揃っている。 仙台で起こる連続放火事件。それは、弟がレイプ犯へ復讐を果たすプロセスでもあった。ヒトゲノムの暗号から、それに気づく兄(とストーカー)。 橘氏の書籍もそうだが、遺伝が全てなのか、という原題がある。
Posted by
原作よりも先に映画を見る派です。 加瀬亮に興味があって、見ましたが、ストーリーがすごく好きです。重いテーマなのにさわやかなラストでした。
Posted by
原作を読まずに鑑賞。 以下ネタバレ 春が落ちてきたで掴まれた!! 加瀬君格好いいよ、岡田君格好いいよ。 ファンタグレープで泣けた。 加瀬君はこういう地味な大学生が日本一似合う。 渡部さんが悪役だねえ。 ●総括 伊坂作品は本当に俳優陣が豪華すぎるなあ。 今回も、良い作品だった。
Posted by
加瀬さんが気になり、 重力ピエロの映画を見て購入。(動機が不純でごめんなさい) 映画で、被写体二人を夢中で見た人にはいいんじゃないかと思います。 個人的には購入して良かったと思います。
Posted by
仙台の街で起こる連続放火事件。放火現場の近くには必ず奇妙なグラフィティアートが描かれていた。過去に辛い記憶を抱える泉水と春の二人の兄弟は、事件に興味を持ち謎解きに乗り出す。グラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンクがある。謎を解き明かしたとき、その先に見えてくるものとはいっ...
仙台の街で起こる連続放火事件。放火現場の近くには必ず奇妙なグラフィティアートが描かれていた。過去に辛い記憶を抱える泉水と春の二人の兄弟は、事件に興味を持ち謎解きに乗り出す。グラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンクがある。謎を解き明かしたとき、その先に見えてくるものとはいったいなんなのかというお話。すごいいい話で兄弟とはこんな感じかと思った。
Posted by
- 1