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決算書がおもしろいほどわかる本 の商品レビュー

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2018/04/13

業種によって決算書で重要視しなくてもいいポイントがあることがわかった。例えば、流動比率は200%が優秀といえるが、小売業なのでは流動比率が100%以下でも悪いとは言えないこと(小売業は現金が常に入ってくるので)。

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2014/08/03

公認会計士の著者が一般向けに財務諸表の読み解き方を語ったもの。 知識ゼロから読める入門編でありながら、段階を追って実践レベルに迫れるようになっています。 前半ではそもそもの用語の意味や、売上総利益・営業利益・経常利益など各種利益の違いといった基本から説明。 後半では、経営分...

公認会計士の著者が一般向けに財務諸表の読み解き方を語ったもの。 知識ゼロから読める入門編でありながら、段階を追って実践レベルに迫れるようになっています。 前半ではそもそもの用語の意味や、売上総利益・営業利益・経常利益など各種利益の違いといった基本から説明。 後半では、経営分析の手法を解説。ダイエーとイトーヨーカ堂とを比較し、実際のバランスシートや貸借対照表をはじめ各種指標を使った分析の手法を紹介しています。 この先にベンジャミン・グレアム式の証券分析の世界が…! ◯投下資本に対する収益性(資本利益率)は、売上高を基準とした収益性(売上高利益率)の要素と、資本がいかに効率よく活用されているか(資本回転率)の要素から成り立っていることがわかります。 ◯自己資本比率は単年度の利益があっても急激に増加するものでもありません。毎年毎年の利益の社内留保の積み重ねによって、初めて達成されるのです。そうした意味からすると、自己資本比率は長期的な収益力の指標といえる面を持っています。

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2011/10/18

B/Lシートやキャッシュフロー計算書の見方、経営分析の仕方を簡単に説明してくれてます。セブン&アイとイオンを例があるので、なんとなく納得できる。けど、やはり用語がすぐに頭に入ってこないから、もう一回くらい読み返さないとすぐに忘れちゃいそう。

Posted byブクログ

2011/05/17

財務諸表を読み解くには、この本を読めば基礎の基礎からよくわかると思います。損益計算書はもちろん、貸借対照表が理解できて、流動比率や当座比率など、簡単でも経営分析ができるようになると、「できる人」になったように感じます。入門書としては最適の本だと思います。

Posted byブクログ

2009/10/04

基本を押さえており、読みやすい。 但し、本当に理解するためには自分自身で事例をこなさないとだめです。

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