天才! の商品レビュー
【きっかけ】 4月に読んだ『急に売れ始めるにはワケがある』 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1149432221&owner_id=3413510 4/24 プロが独り立ちするためのたった一つの条件 http://blog.liv...
【きっかけ】 4月に読んだ『急に売れ始めるにはワケがある』 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1149432221&owner_id=3413510 4/24 プロが独り立ちするためのたった一つの条件 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51204960.html 5/11 才能は誰のものか? - 書評 - 天才! 成功する人々の法則 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51211484.html 5/13 「天才! 成功する人々の法則」、本日発売です http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2009/05/post-cc39.html 5/13 俺と100冊の成功本 http://blog.zikokeihatu.com/archives/001476.html 【内容】 「天才が、どのようにして天才になるか」を解き明かしてくれる。 天才は、どのような時代背景にうまれ、どのような教育を受け、 どのような経験を積んだ結果 成功したのか。 成功は自助努力もさることながら、『環境要因』が大きい。 (これは、容器開発でも、あまりに素晴らしすぎて、早すぎて、 環境が整っていなくてヒットしなかった例を思い出す。) 第7章の「航空機事故の民族的法則」 「マッハの恐怖」に始まる柳田邦夫の航空機事故ノンフィクションは大好きだったが、全く新しいアプローチ。 大韓航空機の機長・副機長の格差の分析は興味深かった。 【ポイント】 20/マタイ効果(持っている人はさらに与えられて豊かになるが・・・ 28/カナダのプロアイスホッケー選手は、1-3月生まれが40%を占める。 33/チェコのU-20ナショナルジュニアチームの選手は、ほとんどが1-3月生まれ。 37/成功とは、社会学者が好んで呼ぶ「累積するアドバンテージ」の結果である。 42/一万時間の法則 70/歴史上最大の好機(米国の大富豪14人は1831-39年生まれ) 72/1975年1月はパソコンの幕開けの年 ビル・ゲイツ 1955/10/28 生まれ ポール・アレン 1953/1/21 生まれ スティーブ・バルマー 1956/3/24 生まれ (マイクロソフト) スティーブ・ジョブス 1955/2/24 生まれ (アップル) エリック・シュミット 1955/4/27 生まれ (グーグル) ビル・ジュイ 1954/11/8 生まれ (サン・マイクロシステムス) スコット・マクリーニ 1954/11/13 (サン・マイクロシステムス) ビノット・コースラ 1955/1/28 (サン・マイクロシステムス) アンディ・ベクトルシャイム 1955/9/30 (サン・マイクロシステムス) 200/航空機事故の「民族的悲劇」 副機長が操縦し、機長が補助する時が一番安全。
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これから子育て さらに幼い子をもっている親にとって 大いなる教育書になりそうな 一冊だと思いました
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この本は、最近読んだ中で一番のお気に入り。 「天才」とは、生まれた時期や1万時間、家庭などの要素があって成功者となる。と本当に感心しました。 航空事故の「民族的法則」の章は特に面白かった。 これから母親になる妹にも是非贈ろうと思います。 実はマルコム・グラッドウェルの本はこれで3...
この本は、最近読んだ中で一番のお気に入り。 「天才」とは、生まれた時期や1万時間、家庭などの要素があって成功者となる。と本当に感心しました。 航空事故の「民族的法則」の章は特に面白かった。 これから母親になる妹にも是非贈ろうと思います。 実はマルコム・グラッドウェルの本はこれで3冊目だけれど、先に買った2冊はじつは読みかけたまま・・・・ きっと読んだら面白いってのは分かってたけれど、つい・・ そんな中、新刊は一気に先に読んでしまった・・・・ これは、勝間和代さんの訳による物・・・? とにかくまず読んでみて。
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本屋で一気に立ち読みした(笑) 成功者の成功の理由は本人の才能の部分よりも外部の環境に依存する、というのが主な内容。 今の億万長者の生まれた時期の共通点や、プロスポーツ選手の誕生月ごとの構成比率の関係など、新しい着眼点が得られてとてもよかった。
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本書では、実は才能だけでなく個人をとりまく環境や文化、時代も天才に大いに影響しているんじゃないかと主張している。 好機を逃さない、最大限に生かすために、ビートルズやモーツァルトのように1万時間仕事に取り組むことが大切という風に捉えました。 けっこう楽しく読めました。特に第二部の7...
本書では、実は才能だけでなく個人をとりまく環境や文化、時代も天才に大いに影響しているんじゃないかと主張している。 好機を逃さない、最大限に生かすために、ビートルズやモーツァルトのように1万時間仕事に取り組むことが大切という風に捉えました。 けっこう楽しく読めました。特に第二部の7章(大韓航空機事故の例)が良かった。
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