男の品格 の商品レビュー
この本の中に出てくる『理想のオヤジ』像 媚びない 愚痴らない エバらない 簡単なことのようだけど、実際はなかなか難しい。 時流に流されず、自分の人生を歩み続けたら像に近づけるのだろうか。
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古き善き、日本人のクサイ男って感じですww 個人的にはキライじゃない。 でも、今からの時代には少し合わないだろうなぁ~って箇所が多々あるのと、著者のオナニー的な、独りよがり部分(根拠なし)、感情的な箇所が散見された気がする。著者の意見を強く肯定したいが為か色んな引用が多くて結局著...
古き善き、日本人のクサイ男って感じですww 個人的にはキライじゃない。 でも、今からの時代には少し合わないだろうなぁ~って箇所が多々あるのと、著者のオナニー的な、独りよがり部分(根拠なし)、感情的な箇所が散見された気がする。著者の意見を強く肯定したいが為か色んな引用が多くて結局著者の意見が擦れてしまっている気もしました。そして・・・非ロジック箇所散見な為、★3つww ただ、総じて内容は悪くない。 男性よりもむしろ、・・・批判眼且つ【イイ男】を見る目を養うという観点からも1つの参考意見として、女性も読んでおいて良いかも知れない。 あっという間に読めます。平易な文章。 仕事とは区別した、自分なりの『趣味』を持ちたいなぁ~~って感じます。働く前に読んでいて良かったなぁ~なんて思います。 自分の人生・・・どう生きるかを改めて考えさせられました。
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1日そこらで読める軽い本。 要は、遊べる男になれ、ってこと。 男は顰蹙買うくらいがいい、という言葉が一番印象に残った。
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川北義則著「男の品格」PHP文庫(2009) *「ゆとり心」を身につける事が、男としての品格・品性を磨いてくれる *理想のオヤジ像 ?媚らない ?愚痴らない ?えばらない *男の理想は、よき妻がいて、温かい家庭があって、なおかつ家庭を破壊しないような恋愛相手がいること...
川北義則著「男の品格」PHP文庫(2009) *「ゆとり心」を身につける事が、男としての品格・品性を磨いてくれる *理想のオヤジ像 ?媚らない ?愚痴らない ?えばらない *男の理想は、よき妻がいて、温かい家庭があって、なおかつ家庭を破壊しないような恋愛相手がいることだ。それでときどき好きな趣味に打ち込めて、仕事がそこそこうまくまわっていれば、もう何もいうことはない。 *人生のうるおいに関わるのは恋愛である。恋愛は人生のスパイスとして欠かせない。人間は誰かを愛し、誰かから愛されていないと、本当の意味での心の幸せは得られない。 *恋愛と結婚は別に考えた方が良い。結婚相手は一緒にいて安心できる人、心が休まる人がいい。恋愛と違って駆け引きをしなくてすむからだ。一方で駆け引きに明け暮れる異性の相手も必要な場合もある。お互いに恋愛感情をもって接しながらそれぞれの家庭領域には踏み込まない。そういう大人の関係を継続できる恋人の存在も人生には欠かせない。 *男でも女でも一度関係ができると、急に親しげに振舞うようになるものだが、異性の友人というのはもしそういう事があっても、次にあったときには何事もなかったごとくに振舞えるのが理想である。 *セックス相手を見つけることを恋愛とよんでしまった事に今の恋愛事情の不幸がある。 *どんな生き方をしているにせよ、趣味に費やす時間が持てないというのは、生き方のどこかが間違っている。現実に押し流されているだけで、自分で選び取っていないからだ。 *人は美しいと感じるとき、理屈なしに喜びを感じ、満足した気分になる。生きていて良かったと思える。男はある程度の年齢になったら自分なりの美学を持つべきである。そういう生き方をしている限り、人間は気高く生きれるが困ったことにときどきそれを忘れてしまう。忘れたときに、人はろくでもないことをする。金儲けにはしったり、人を憎んだり、嫉妬したり。つまり、心の中に自分なりの戒律を作れば良い。 *とにかく品性、これを確立させればあとは何をしても良いと思っている。品性って何かというと目の前にあるものを取りに行かないことだ。 *与えてもらった幸せより与える幸せを優先した方がいい。
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