空はたかく 日本の名景ベスト50 の商品レビュー
先日世界の名景ベスト50を3冊読み、その美しさに魅了されたので、訪れやすい日本の名景を確認。 世界版と同じく、写真と短い紹介文を掲載しているが、やはり魅了される。 北海道旭川南にある就実の丘から見る大雪山とカラマツ林は、まさに息を飲む光景だ。 何ヵ所か行っている場所はあるが、こ...
先日世界の名景ベスト50を3冊読み、その美しさに魅了されたので、訪れやすい日本の名景を確認。 世界版と同じく、写真と短い紹介文を掲載しているが、やはり魅了される。 北海道旭川南にある就実の丘から見る大雪山とカラマツ林は、まさに息を飲む光景だ。 何ヵ所か行っている場所はあるが、この風景を求めに、再度訪れたい。 写真はひたすら静寂の中に存在しているがために、いよいよ雄弁だ。そして、ただ無闇に多弁であるのではなく、求めに応じて自分を驚喜させるような発見を許してくれる。
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「山陰線餘部鉄橋」赤い鉄骨の高架をみておや?と思った。去年2019年、この餘部駅に行ってエレベーターで上の駅まで登ったのだ。 本の説明には1986年の痛ましい事故のあと、現在架け替え工事中とあった。この本の発行は2010年5月12日。改めて調べると新しい橋梁は2010年8月12日...
「山陰線餘部鉄橋」赤い鉄骨の高架をみておや?と思った。去年2019年、この餘部駅に行ってエレベーターで上の駅まで登ったのだ。 本の説明には1986年の痛ましい事故のあと、現在架け替え工事中とあった。この本の発行は2010年5月12日。改めて調べると新しい橋梁は2010年8月12日から運用開始とあった。現在はコンクリート柱の橋だ。 駅の説明板では山陰線開通時餘部駅な無く、住民は隣の鎧駅までこの高い線路を歩いて通っていたとあったはずだ。1986年の事故は強風による列車転落。直下の民家に直撃、死亡者も出で、旅では慰霊碑を見てエレベーターに乗ったのだった。こうしてみると写真集は歴史的意味合いも出てくるなあと感じた次第。いつ撮った写真かが大事だ。 表紙は「カラマツ林と大雪山」就実の丘 2010.5.12初版 図書館
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