ペネロペのあみぐるみ の商品レビュー
ペネロペだけでなく、パパやママ、ドゥドゥ、友達(セザリーヌ、ストロンボリ、リリーローズ、アラジン)の編み図も載っているとのことだったので購入しましたが、…微妙にどれも似ていないような(苦笑)。 著者独自の編み図(というか、チャート?)を採用しているため、少しわかりにくいです。 あ...
ペネロペだけでなく、パパやママ、ドゥドゥ、友達(セザリーヌ、ストロンボリ、リリーローズ、アラジン)の編み図も載っているとのことだったので購入しましたが、…微妙にどれも似ていないような(苦笑)。 著者独自の編み図(というか、チャート?)を採用しているため、少しわかりにくいです。 あと、指定毛糸は書かれていますが、肝心の必要量が書かれていないため、毛糸をどれだけ購入すればよいのかわからず、とても不便です。 ペネロペというキャラクターの性質上、「子供(孫)に作ってあげたい」という方がこの本に興味を持つのではないかと思うのですが、それにしては、何かと気配りの足りない本ですね。 「あみぐるみは、同じ編み図でも、一人一人違う個性的な作品が仕上がります。 〜略〜 あみぐるみを、楽しく自由に、編んでもらえれば嬉しいです。」 「私にとって既存のキャラクターを作るということは興味のないことで、お断りするつもりで… 〜略〜 あみぐるみを絵の具で描いたようなゲオルグ・ハレンスレーベンさんの絵は あみぐるみのお母さんとしての私の母心をキュンとさせ ペネロペのことも自分の子どものような そんな気持ちにさせていたのです。」 以上、本書からの抜粋ですが、 個性的なあみぐるみの魅力も理解できないわけではありませんが、娘が喜んでくれる「ペネロペらしいペネロペ」を作りたかったのになー、というのが私の感想です。
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