近世の淀川治水 の商品レビュー
寛文期 畿内河川整備事業(1665−1671) 土砂留事業,浚渫(砂防),伊奈氏 1674年 畿内災害(寝屋川付近) 貞夋期 河川整備事業(1684-1687) 川村瑞賢(新井白石「畿内治河記」より) ・木津川,宇治川,淀川,大和川筋の河道改良 ・大阪諸堀の貯...
寛文期 畿内河川整備事業(1665−1671) 土砂留事業,浚渫(砂防),伊奈氏 1674年 畿内災害(寝屋川付近) 貞夋期 河川整備事業(1684-1687) 川村瑞賢(新井白石「畿内治河記」より) ・木津川,宇治川,淀川,大和川筋の河道改良 ・大阪諸堀の貯水能力向上 ・淀川,中津川の水量調節 ・堂島・安治川の新地取立て>川夋の予算 ・淀川下流部での河道拡幅 ・安治川の開削 ・土砂対策(砂防)
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治水史からみる近世淀川 1 豊臣政権期の淀川 2 17世紀の淀川川筋問題と幕府の治水策 3 摂河国役普請制度 4 17世紀の河川管理制度 5 18世紀以降の変化 近代的治水の起点 著者:村田路人(1955-、日本史)
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淀川の河川環境には近世の流域開発が大きく影響していたことを多くの文献から示している点が興味深かった。
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