1,800円以上の注文で送料無料

その後のツレがうつになりまして。 コミックエッセイ の商品レビュー

3.8

96件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    32

  3. 3つ

    33

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/02/21

自分もうつ病です。共感できることがたくさんあって、少し気持ちが楽になりました。のんびり、より自然に楽に生きられるようになりたいです。

Posted byブクログ

2023/10/17

2023.10 ツレさんはうつ病を経験して人間的にすごく良く成長したんだなと思う一方、ずっとうつ病が治らない人や性格がさらにややこしくなる人もいると考えるとやっぱり怖い病気だなと思う。

Posted byブクログ

2023/07/02

ウツを患う本人の気持ちを初めてリアルな形で知りました。やりたくてもやれない、天気が悪いと落ち込んで動けなくなる、自死願望が出る、など。外から見たら分からないけど、本人の中では生死の葛藤があること、休むことはエネルギーチャージなのだということを覚えておきたい。誰でもかかる病気だから...

ウツを患う本人の気持ちを初めてリアルな形で知りました。やりたくてもやれない、天気が悪いと落ち込んで動けなくなる、自死願望が出る、など。外から見たら分からないけど、本人の中では生死の葛藤があること、休むことはエネルギーチャージなのだということを覚えておきたい。誰でもかかる病気だから。

Posted byブクログ

2023/03/25

私も鬱病経験者なのですが、鬱病ってうまく付き合いながら生活するものかと思っていて、こんなに回復するものだと思っていなかったのでこの本を読んでとても驚きました。時間はかかれど元気になるものなんですね。

Posted byブクログ

2022/12/21

仕事のストレスでうつ病にかかったツレは、明るい前向きな人間から、暗いがんばれない人間になった。 でも、三年間の闘病生活を妻とともに乗り越え、回復したのだ。ツレの性格は以前と違うし、あきらめたこともたくさんあるけれど、ふたりは少しずつ変化を受け入れていく―。 うつ病後の日々を描く大...

仕事のストレスでうつ病にかかったツレは、明るい前向きな人間から、暗いがんばれない人間になった。 でも、三年間の闘病生活を妻とともに乗り越え、回復したのだ。ツレの性格は以前と違うし、あきらめたこともたくさんあるけれど、ふたりは少しずつ変化を受け入れていく―。 うつ病後の日々を描く大ベストセラーの純愛コミックエッセイ第二弾。 出版後、周りの人や読者から、自分と同じ症状なので励みになったとの感想や鬱病の家族がいる人と交流出来て旦那さんは励みになったそうです。 旦那さんは闘病中に日記をつけていて、自分の考え方のクセを知り修正することで、病気の苦しみを柔らげていたそうです。 旦那さんが鬱病を乗り切る秘訣として考えた「あ」「と」「で」についての説明も納得させられ役立ちます。「あ」は焦らない、焦らせないということ。1つ焦らないようにすると無駄な焦りが、減ってくる。 「と」は、自分は人より特別仕事が出来るなどの思い込みの不摂生から発病すると、今度は自分は人一倍不幸だ、世界一駄目な奴などと考えるようになるので、普通の人だから無理して鬱病になった、平均的な経過で治っていくという心境になれば回復に近づく。「で」は、出来ることと出来ないことを見分けること。 出来ないことは無理してさせない、出来ることはきちんとさせる、すること。鬱病の人に対する駄目な対応といい対応についての説明もあり、役立ちます。 旦那さんは、闘病を通じてより自然に楽に生きられるようになり、奥さんも明るくなり愚痴を言わなくなり頼れるようになり成長していく姿も、励みになります。

Posted byブクログ

2022/09/29

感想 医学書や教科書だけではわからないうつ病の実際。本人と支える人。二つの視点で展開される。いつ罹患するかわからない時代。心構えはしておきたい。

Posted byブクログ

2022/03/20

障害者自立支援制度という法律があるなんて…あこれを利用すれば医療費が1割負担になるなんて知らなかった。また、医師の診断書があればカウンセラーの保険適用にもなるなんて。知れて良かった。 人混みが苦手になってしまったので、ライブは諦めるようになった。ツレと同じだ。疲れたら休む、無理は...

障害者自立支援制度という法律があるなんて…あこれを利用すれば医療費が1割負担になるなんて知らなかった。また、医師の診断書があればカウンセラーの保険適用にもなるなんて。知れて良かった。 人混みが苦手になってしまったので、ライブは諦めるようになった。ツレと同じだ。疲れたら休む、無理はしない。これはしっかり胸に刻んでおかないと。

Posted byブクログ

2022/01/23

身近な人がウツになった時の体験をマンガでわかりやすく描かれている。 続編は回復して行く時の話がメイン。 うつになった人自身と身近にいた人の両方の目線が描かれているところがよい。 うつ対して知らなかったことも多く参考になりました。

Posted byブクログ

2021/08/10

幻冬舎から出版したきっかけやツレさんが今何をしているかについてかかれています。細川貂々さんの作品って本のサイズとフォントがほぼ全部一緒なんですよ。でも子育て本は朝日新聞出版から出てるし、貂々さんの自伝も小学館から出てる…なんでなんだと思っていました。ツレさんがマネジメントをしてい...

幻冬舎から出版したきっかけやツレさんが今何をしているかについてかかれています。細川貂々さんの作品って本のサイズとフォントがほぼ全部一緒なんですよ。でも子育て本は朝日新聞出版から出てるし、貂々さんの自伝も小学館から出てる…なんでなんだと思っていました。ツレさんがマネジメントをしていたからなんですね。夫婦二人三脚。これからも素敵な作品を待っています。

Posted byブクログ

2021/07/27

 1作目が闘病日記だとすれば、二作目は鬱病が治った後の後日談ですね。  1作目よりも「家族に鬱の人がいたらどのように接するのがよいか?」、闘病中の医療費の負担額が少なくなる制度などが描かれていて、病気に関して参考になる所が多かったです。  ツレは鬱になった後に会社を辞めていま...

 1作目が闘病日記だとすれば、二作目は鬱病が治った後の後日談ですね。  1作目よりも「家族に鬱の人がいたらどのように接するのがよいか?」、闘病中の医療費の負担額が少なくなる制度などが描かれていて、病気に関して参考になる所が多かったです。  ツレは鬱になった後に会社を辞めていましたが、鬱病になったら通常は環境を極力変えない方が良いことも初めて知りました。  作者は、専門書を読んで鬱病の夫に接したりしていた訳ではなく、自己流で接していたようにみえたが、負のオーラを纏った夫に対してもどーんと構えていて感心しました。鬱病の克服には、家族の協力が必要不可欠だと感じました。

Posted byブクログ