本当に大恐慌がやってきた の商品レビュー
この本はリーマンショック後、2009年4月末に書かれています。 リーマン後世界中がそう悲観の状態の中、 様々な国、業態の角度から、ブルームバーグが集めた 情報となっていますので、時系列で学ぶには為になります。 全体の中のほとんどが悲観論であり、 この後も当面世界中が悪い状況が...
この本はリーマンショック後、2009年4月末に書かれています。 リーマン後世界中がそう悲観の状態の中、 様々な国、業態の角度から、ブルームバーグが集めた 情報となっていますので、時系列で学ぶには為になります。 全体の中のほとんどが悲観論であり、 この後も当面世界中が悪い状況が続くと予想されていて、 以下にアナリストやジャーナリスト、専門家の言うことがあてにならないかもわかります(笑) 特に中国経済については大外れですね。。 その後中国で何が起こったのか?? お金を市場にじゃぶじゃぶばらまいてバブルを起こしたことです。。 この後中国で何が起こるのか? 過去を学べば予想ができます。 世界経済がなぜ急回復できたのか? お金をじゃぶじゃぶばらまいたからです。 ユーロ諸国をガタガタにさせない為に何をするか? やはり結果的にはお金をばらまかざるを得ない。。 インフレと言う結論になりますね。 今の金融資本主義経済を続けようと思う以上。。 そしてまだこれに代わるものは出てきていませんので。
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