勉強する理由 の商品レビュー
勉強する理由って学生時代の頃は考えることもなかったですね。 しなくちゃいけないものだったし受験に必要なものという認識。 でも大人になると今度は勉強って今度は楽しいものになってくるのだから不思議なものです。 学生がこの本を読むと勉強に対する息苦しさが軽減されるかもしれませんね...
勉強する理由って学生時代の頃は考えることもなかったですね。 しなくちゃいけないものだったし受験に必要なものという認識。 でも大人になると今度は勉強って今度は楽しいものになってくるのだから不思議なものです。 学生がこの本を読むと勉強に対する息苦しさが軽減されるかもしれませんね。
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生き方を見直すきっかけになりました☺️ 教育関係に勤める者としてこの本を読んだおかげで話題のひとつができましたし、何より自身の考えと似たものが多くあり自信を持つことができました!
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同年代の著者によって作られた勉強する理由というこの本 (勉強していい大学に入って大企業に勤める) (末は博士が大臣か) (できるだけ有名な大学に) 時代遅れと言われるこのような価値観はまだまだ受験生を持つ親には根強く浸透している。 (大学全入時代) (大学生ほど楽な時代はない...
同年代の著者によって作られた勉強する理由というこの本 (勉強していい大学に入って大企業に勤める) (末は博士が大臣か) (できるだけ有名な大学に) 時代遅れと言われるこのような価値観はまだまだ受験生を持つ親には根強く浸透している。 (大学全入時代) (大学生ほど楽な時代はない) これらもけして誤りではないが物事の一側面しか表してはいない。 いまや全受験生の半分が推薦やAOで合格を得ている。 しかし全うな受験スタイルでの早慶やマーチ合格は一時より確実に難しくなっている。 なぜならこの著者がいうような時代だからである。 四年前に書かれた著作だが今読んでもなんら問題はないと思われる。 勉強はしたいときにしたいやつがしたいたけすればよい。(いまでしょ)の林修先生も日本社会にはもっとたくさんのモノサシが必要だと言っている。東京都立中高一貫高も入試問題を通じて同様のメッセージを発している。国立大学や慶應大学は論述試験を課している。 もちろん東大にもこの著者がいうような(勉強しかできない高飛車なやつ)がいるのだろう。しかしそのなかにも著者のように広げていける人もいる。 勉強ができることがすごいのではない。 好きなことに熱中し、努力し、向上していける、それがすごいのである。 後々親となる我々の世代は自分が感じてきた鬱屈をきちんと考えておかなければならない。
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文中で引用されている著名人の名言が気になったのと、 自分の中でも、今後の勉強のモチベーションにつながりそうだったので購入。 著者はなんと自分よりも5歳下!の開成高校、東大理三卒の 傍目から見たらエリート。 でも、学校での勉強が全て、とは思ってらっしゃらなくて 勉強とは何のた...
文中で引用されている著名人の名言が気になったのと、 自分の中でも、今後の勉強のモチベーションにつながりそうだったので購入。 著者はなんと自分よりも5歳下!の開成高校、東大理三卒の 傍目から見たらエリート。 でも、学校での勉強が全て、とは思ってらっしゃらなくて 勉強とは何のために?誰のために?のスタンス。 結局、自分の幸福のために築いていくため、と説く。 それは誰もが同じであろう。 ただ、自分にも子どもできた今、同じことを伝えていけるだろうか? どういう態度で学校での「お勉強」と他の勉強に接していくか、 自分なりに考えておく必要がありそうだ。 【ココメモポイント】 ・(モチベーションの持ち方について) 勉強以外のことに触れるなかで、自分なりの興味や関心を見つけられるかもしれないし、 そこから勉強に対するモチベーションを得ることができるかもしれません。 ・覚悟という言葉はまた、同時に「あきらめる」ことでもあります ・(「腑に落ちる」心構えとして) 三食をしっかり食べ、早寝早起きをし、運動をすることです。また部屋をキレイに片付け、 整理整頓し、清潔にすることです。 そうすると、身体のコンディションにかなり敏感になります。 ・自分なりに「精神的な豊かさ」を求めようと努力しないと、幸せを実感できない時代 ・人はいつか必ず負けます。大事なのはその深みを理解することなのです(村上春樹) ・本当に好きなこと、興味を持てること、打ち込められるものが見つけられる環境を 与えてやることが大切だ(羽生善治) ・本質的な勉強のすばらしさは「プロセス」に宿る ・人生の幸福とは「好きを貫いて生涯を送ること」
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新しい場所の知らないスーパーや本屋さんを覗くのが好きな私 先週末の勉強会、宿泊したのでホテルと勉強会場の中間地点に 大型のスーパーとか本屋さんとか洋服・靴・・・のショッピングモールが あったのでそこで何時間か楽しませてもらいました その時、そこにあった大きな本屋さんで買った本です...
新しい場所の知らないスーパーや本屋さんを覗くのが好きな私 先週末の勉強会、宿泊したのでホテルと勉強会場の中間地点に 大型のスーパーとか本屋さんとか洋服・靴・・・のショッピングモールが あったのでそこで何時間か楽しませてもらいました その時、そこにあった大きな本屋さんで買った本です まぁ、気分が「勉強」だったから買ってしまったのかも・・・ 著者は1986年生まれの現役東京大学生です この本の他にも勉強のハウツー本みたいなのを出されてるようです 帯に書いてあった 「いったい、何のために勉強するんだろう?」という疑問に答えられますか? という言葉に惹かれて買ってしまったのかも知れない ざぁっと読んでみると、内容的には現役の学生さんとかその親御さんが 読むと良いのかも知れませんねぇ・・・ ちょっと私には違ってる感じでした 本の中にはいろんな方が残した言葉が書かれています 申し訳ないのですが、私はどちらかと言うとそちらの言葉に惹かれてしまいました・・・ 例えば・・・ 「幸福。結局それなのだと思った。 どんな生活でもどんな生き方を選んでも、 その人が毎日を幸せに送れているのならその人の勝ち。」(綿矢りさ 「インストール」より) 私の勉強する理由・・・ それならハッキリと言えます 他の人には当てはまるか分からないけどね・・・ この10年でいろんな転機を経験しました 結婚・離婚・一人暮らし・祖父の死・・・ 一人暮らしを始めて、いかに今まで自分が守られた環境の中にいたんだと言うことを実感しました 小さなことから大きなことまで、その場その場で瞬時に決断して実行していかないと上手く 回らない生活・・・ 「分からない」「あとで」「知らなかった」「誰かやっておいて」 こんなことは通用しない、一時期通用しても後で必ず大きくなって自分に返ってくる・・・ 即断即決の連続な毎日 そんな毎日の中で、自分のために、その時のベストな答えを出せるように 後で後悔しても、その時のベスト決断だったと納得できるような自分になりたいと・・・ それにはやっぱり自分はいろんなことが足りなかったのでした・・・ だから、勉強しなきゃって思ったんだよね だってね、離婚する時「これで良かったって思えるように、お互い幸福になろうね」って言って 別れたからね・・・ 私には幸福になる権利もあるけど義務もあるんだな 祖父が亡くなった時も「あぁぁ人間いつかはこうなるんだ・・・」って思って だったら、やっぱりいろんなことを経験しなくちゃいけないと・・・ 最初は「自分のため」だったけど、今は少し余裕?も出てきたから、誰かのために何かのために お役にたてる自分でいられるために勉強したいなぁって思うんだ なんか本の感想から逸れたけど、人それぞれ勉強する理由はあるんだな そのモチベーションの強さが次に繋がっていくんだと思うんだ・・・
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「いったい、何のために勉強するんだろう?」という疑問に答えられますか? 東大生とともに考える「勉強の面白さと楽しみ」
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同世代かあるいは数歳年下の学生さんがここまで「自分なりの見解」を持っているのを目の当たりにして、今の自分に軽く絶望感を感じた。 「勉強」というものを自分でも教職を目指すのにあたってまったく考えてこなかったわけではない。しかし、ここまでの見解を持つまでにいたらなかったどころか、自分...
同世代かあるいは数歳年下の学生さんがここまで「自分なりの見解」を持っているのを目の当たりにして、今の自分に軽く絶望感を感じた。 「勉強」というものを自分でも教職を目指すのにあたってまったく考えてこなかったわけではない。しかし、ここまでの見解を持つまでにいたらなかったどころか、自分なりの答への道筋すらも見えていなかった。「コレかな?いやそれじゃない。」「ソレかな?いやそれでもない。」そんなことの繰り返しだった。そんな中で出会ったこの著作は僕に衝撃を与えた。 教育の在り方、自分と勉強との関係。そういったものを新たに考え直すいいきっかけになりそうだ。
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著者が若いからか、ちょっと行きすぎ・・・??という部分がたくさんありましたが、参考になる部分もありました。 まずは健康、ということや、生徒自身に判断させる、ということなど。 また、たくさんの名言・格言が紹介されており、良かったです。
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