古代マヤの暦 の商品レビュー

ジェフストレイ【著】,駒田曜【訳】

2013/09/08

古代マヤで使われていた「暦」を題材にした一冊。
あちらこちらの暦についてもまとまっていて、ちょっと不思議な気持ちに。

2009/10/07

マヤ暦だけでなく、暦が何を計ってきたのかが概観されており、とても参考になった。
マヤ暦に関しても、金星と月と太陽とツォルキンの関係、火星、木星、土星と７と９と１３の８１９日周期、閏日の調整がスペイン人到来の後に行われていたこと、マヤの黄道１３宮としてサソリ、亀、ガラガラヘビ、コウモリがあったこと（１３の月の暦のトーテム動物と関連？）や太陽の天頂通過間隔260日と105日（イサパの緯度）など、とても興味深く読んだ。
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