はしるチンチン の商品レビュー

しりあがり寿【作・絵】

2023/05/30

題名インパクトトップクラスの作品は、思ったほどチンチンが出てこなかった。
子どもたちをひきつける題名はいつの時代も同じですね(笑)

2014/09/17

絵本コーチング講座で紹介された本。
タイトルが長男受けしそうだなと思い図書館で借りた。

内容は世界平和の本。子供が読んでも楽しめると思うが、長男にはやや文字が多く興味を示さなかった。

私としては面白かった。

2012/10/17

題名で侮ることなかれ。
尻込みしていたら、もったいない
思わず親子で笑ってしまう展開と
思わず胸がキューっと涙がでそうな展開
子供は宝　そしてその宝は大きな大きな愛で包まれてる
表紙と題名からは想像もつかなかった満足感がありました。

2012/06/01

息子が読んでと言うので寝る前に読み聞かせです。読むと元気がでますね。
しりあがりさんの子供へのメッセージが、伝わってきます。

2011/11/01

タイトルは少しバカっぽいですが、メッセージはまじめ。
おもしろ、おかしい絵本だと思って読むとアレっとなるかもしれませんが、子どものもつ天然のパワーをまっすぐに見つめた、愛に溢れた作品です。

2009/12/05

しりあがり寿の初絵本作品。この方は3年前ぐらい色が使えないから塗ってー！と言っていたはずなのに！進化している。
すばらしく元気な作品です。ばかばかしくて笑っちゃうね、って絵本の中が言っていて、読みながらも言っちゃう、こんなことでへこんでても、これちんちん出して走ってるし、あはは、ってなっちゃう。

2011/09/20

親戚の子ども、近所の悪ガキたち、隣のお嬢、などなど、気が向いたらというか、だいたい毎日というか、今は一人カラオケなるものが流行っているらしいけれど、まさか一人児童書朗読もあるまいに、ということで、たぶん相手は皆さん迷惑しているなどということは絶対ありえないと信じて、押しかけ女房ならぬ、押しかけ、じゃなくてボランティア朗読、私やってます。

ですから、新旧古今東西の絵本や童話やなんかも割と読んでおります、声を出して。

これは、『走るチンチン電車』ではありません。走るの大好き、炎のランナーのコウキ君が、ある日の朝っぱらから、しかも着替えの途中で、なんとフルチンでフルマラソンに走り出してしまう物語です。街も海も外国までにも駆け抜けてしまい、フッと我に返ると、空には満天の星・・・・なんてね。

もちろん、しりあがり寿のことですから、けっして抒情的であるはずはありません。かといって、いつもの漫画のように、受け狙いの何かがある訳でもありません。淡々と、ただ、それこそ語の真の意味のような赤裸々な、走ることが大好きなコウキ君の走る姿を描いただけのものですが、絵本からは、フルチンで走るのって気持ちいいよ、君も一緒にパンツ脱いで走ろうよ、などという声が聞こえて来そうな感じがする本です。

この感想へのコメント
1.ちっこいの （2009/05/22）
フルチンでフルマラソン・・！！いいですねー素晴らしい感想ですね。なぜ人はフルチンに魅せられるのでしょう。やっぱり気持ち良さそうだからでしょうか。てゆか私だけでしょうか。

2009/10/07

子供の絵本を探していて偶然であった一冊。
しりあがり寿氏はじめての絵本だそうです。

衝撃のラストに体が震えました。
まさかこんな展開になるとは！大人は号泣必死！