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上機嫌な言葉366日 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2021/03/06

著者の小説の中から、印象的な一文を366個抜粋して集めた一冊。1月「人生をおいしくする」、3月「いそいそとする」、など、上機嫌のコツや人生のエッセンスの言葉たちが載っています。家庭・友情・仕事をテーマにピリッとする言葉から、じわりとする言葉たち。 私が特に好きな言葉は、七月五日...

著者の小説の中から、印象的な一文を366個抜粋して集めた一冊。1月「人生をおいしくする」、3月「いそいそとする」、など、上機嫌のコツや人生のエッセンスの言葉たちが載っています。家庭・友情・仕事をテーマにピリッとする言葉から、じわりとする言葉たち。 私が特に好きな言葉は、七月五日と、八月二十二日の言葉です。手に取ったら、また見てみてくださいね。

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2019/11/17

乙女で可憐。そして説得力のあるきらきらとした言葉が綴られている。 たまに、悪意が皆無なトゲのある言葉もある。

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2018/06/09

おせいさんの作品や随筆から選んだ366個の言葉。どれも人生の機微をやさしくすくい取った沁みる言葉ばかりだ。よく食べ、よく寝て、人を愛し、ときどきは曖昧にナアナアにしながらしなやかに人生を生き抜いていきたいな。白黒つけるだけではない、曖昧な部分にこそ生きる知恵があるのだと教えられた...

おせいさんの作品や随筆から選んだ366個の言葉。どれも人生の機微をやさしくすくい取った沁みる言葉ばかりだ。よく食べ、よく寝て、人を愛し、ときどきは曖昧にナアナアにしながらしなやかに人生を生き抜いていきたいな。白黒つけるだけではない、曖昧な部分にこそ生きる知恵があるのだと教えられた。おせいさんの随筆は大好きです。本の形も正方形にピンクでかわいらしく、いくつになっても乙女心を失わないおせいさんそのもののよう。

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2016/08/04

〈本から〉 私は人と人の車間距離をとれることを、オトナの教養だと思うときもある。 私はオトナたちこそ、若い人たちに、結婚は愛からはじまると、大きな声でいわなければならないと信じています。若い人がすべては愛から、といい、オトナたちが、それは迷妄だというのはあべこべです。

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2013/06/08

大好きな本。優しくて穏やかな気持ちになれる。 優しい気持ちを忘れそうになったとき、読み返している。

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2013/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

田辺聖子さんの小説から選んだ一節が1年、毎日の日付で並んでいます。その日の部分を読んだり、愛する人のお誕生日を読んでみたりして、しあわせになっています。結婚していても、いなくても、生きて、愛して、楽しく、と、どんなに辛いことがあるときにも気持ちが満たされます。

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2010/07/14

はずみごころ/気をとり直す、という才能/人生で大切なのは「そこもあるナー」/上機嫌はいちばん/男と女が、仲よくくらす最大の秘訣は、「ほめあうこと」「ご機嫌をとること」/本当のことをいって、人を衝撃させ、人を傷つけるのは、よっぽどのとき、よっぽどの器量のある人にだけ許されるものなの...

はずみごころ/気をとり直す、という才能/人生で大切なのは「そこもあるナー」/上機嫌はいちばん/男と女が、仲よくくらす最大の秘訣は、「ほめあうこと」「ご機嫌をとること」/本当のことをいって、人を衝撃させ、人を傷つけるのは、よっぽどのとき、よっぽどの器量のある人にだけ許されるものなのだ/腹ぎたなくない男、というのは世のタカラモノで、珍重するに足り、愛着するに足る/ぴかぴかにする、美しくするというのは、たのしいことで、これも女のたのしみの一つであるにちがいなく、~。片づけもの、洗いもの、はどうせ元通りにするだけのこと、というものではない、それはあたらしく創ることである/一緒に住んでる人間の顔色を見、いつも上機嫌で居らせてやりたい、ト。そのことに心くだいて一生送る、これは人間のいちばん大切な仕事と違いますか?/色をつける

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