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真昼の非常線 の商品レビュー

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2011/06/11

検死官事務所に勤める法科学者のテレサは郊外での殺人事件に呼集される。被害者は連邦準備銀行の職員で、その家族の姿が見えなかった。一方そのわずかあとに連邦準備銀行に強盗が入る。殺人事件の捜査にいっていた、テレサの婚約者ポールも人質となる。立てこもり事件となった強盗事件に交渉人クリスが...

検死官事務所に勤める法科学者のテレサは郊外での殺人事件に呼集される。被害者は連邦準備銀行の職員で、その家族の姿が見えなかった。一方そのわずかあとに連邦準備銀行に強盗が入る。殺人事件の捜査にいっていた、テレサの婚約者ポールも人質となる。立てこもり事件となった強盗事件に交渉人クリスが対応するが、犯人達の行動に不可思議な点が多く交渉は遅々と進まない。 犯人の目的がはっきりしないままに銀行内部と捜査本部となった図書館に2箇所のみで話が進む。 犯人の目的が一つ明らかになったところで隠れた犯人が予想できた。ただ、それ以前にも複線はあり唐突という印象ではない。 ただ、「真昼の非常線」というタイトルはいただけない。

Posted byブクログ