1,800円以上の注文で送料無料

抒情的恐怖群 の商品レビュー

3.8

11件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2009/10/07

暑くて眠れない夜に、こんな本はいかがでしょうか。。。 戦慄のホラーが七編。 読んでると、背筋がゾクッとして涼しくなります。 おまけに、怖い夢を見て、冷や汗も。。。(笑) それは、都市伝説であったり、土地にまつわる怪談であったり。。。 昭和19年、当時10歳...

暑くて眠れない夜に、こんな本はいかがでしょうか。。。 戦慄のホラーが七編。 読んでると、背筋がゾクッとして涼しくなります。 おまけに、怖い夢を見て、冷や汗も。。。(笑) それは、都市伝説であったり、土地にまつわる怪談であったり。。。 昭和19年、当時10歳の少年は、町の路地で友達4人と遊んでいた。 それは夕暮れのこと。。。 突然、悲鳴が上がり、男の子が目の前を駆け抜けて行った。 その子の顔は、皮膚と肉が削ぎ取られて、血が滴り、 顎は、ほぼ完全に肉がなく、白い歯がむき出しになっていた。。。 それから十数年後の現代、都市伝説に興味を持った男が、 その話の出所を探ろうとするのだが。。。そこには恐ろしい真実が。。。。! (町の底より) 背筋も凍りそうなのは2編ほどでしたが、他のも、たっぷり楽しめました。

Posted byブクログ